職名/学位職名/学位専門分野専門分野主な講義・演習科目主な講義・演習科目資料保存論展示論研究AⅠ・BⅠ(演習)博物館学専門実習AⅠ・BⅠ・AⅡ・BⅡ資料保存論展示論研究AⅡ・BⅡ・特殊研究AⅡ・BⅡ(演習)講義・演習テーマ講義・演習テーマ山本 哲也 学部・修士時代の先生方が國學院大學のご出身だったこと、沖縄学との関わりも深い歴史ある本学で私も学んでみたいという憧れがありました。 私の出身である沖縄には路地裏などに石畳道が残っていたりすることも珍しくありません。生活道として石畳道を利用していくなかで、道路の成り立ちについて興味を持つようになりました。そこで、ものから歴史や文化を学ぶ考古学を専攻し、グスク時代(中世)や琉球王国時代(近世)に築造された道路の構築方法や沖縄の道路の特徴について研究しました。その中で、破壊されゆく道路遺跡を目の当たりにしたことで、遺跡の保存と活用について関心を抱くようになりました。現在は、沖縄の道路遺跡の文化財保護教授教授/博士(哲学・学習院大学)教授教授琉球大学大学院 人文社会科学研究科 人間科学専攻 歴史学・人類学領域 修了文学研究科 史学専攻 博物館学コース 博士後期課程 在学西洋美術日本美術博物館学博物館学 小さい頃から絵を描いたり美術館に行ったりすることが好きでした。学部時代は別の専攻でしたが、小池寿子先生の授業を受けて西洋美術史に興味を持ちました。 今私は、19世紀後半のイギリスで活動したJ.W.ウォーターハウスという画家の作品の中でも、特に1880年代の悲劇のヒロイン像やユダヤ教と関連のある作品について研究しています。ウォーターハウスは生前の手記やスケッチをほとんど残していないため、調査を進める際は当時の文学や新聞記事、そして画家を取り巻くイギリス画壇の動向を把握し、それらの情報から研究に結びつけることが必要になります。美術史研究AⅠ・BⅠ・特殊研究AⅠ・BⅠ(演習)美術史研究AⅡ・BⅡ・特殊研究AⅡ・BⅡ(演習)國學院大學 文学部 史学科 卒業文学研究科 史学専攻 美学美術史コース 博士後期課程 在学西洋中世美術、死の図像学、西洋文化史(服飾・色材等)、図像学、イメージ研究日本近世・近代美術、浮世絵、景観表現、日本文化史(服飾・染織等)、比較芸術学近世好古家研究・近代博物館史・博物館学史・地域博物館論・博物館技術学博物館史・博物館学史・博物館教育・ミュージアムマネジメント・バリアフリー※令和6年4月現在。※令和6年4月現在。History16美学美術史コース 担当教員氏 名小池 寿子藤澤 紫博物館学コース 担当教員氏 名内川 隆志本美 里紗子 本学大学院には院生用の研究室があり、そこには展覧会の図録や辞典などが豊富に■っていて研究をする際の設備や資料が充実しています。また自分の研究でわからないところがあっても、先生方が親身になって相談に乗ってくださります。 今後は学会発表を積極的に行い、博士論文に向けて論文を執筆することが目標です。学部時代から発掘調査に関わるアルバイトをしているので、将来は引き続きその仕事を行うか、もしくは博物館及び美術館の学芸員の職に就きたいと思っています。HommiRisakoItokazuKanna博物館学コースMuseology地域文化の継承の軸となるような遺跡の活用方法を模索糸数 栞菜と文化資源としての活用方法についての研究を進めています。沖縄における文化財保護史を俯瞰し、各地方自治体の発掘調査や史跡整備の成果について、博物館学という視点で総合的な地域研究を行いたいと思っています。地域の特性を理解した上で、地域文化の継承の軸となるような遺跡の在り方や地域にとって効果的な遺跡の活用方法を模索しています。 本学大学院は首都にあるので、常に新しい情報を得ることができます。また、他の研究者との交流の機会も多いので、私自身、多くのチャンスに恵まれる機会が多いと感じています。 将来は、沖縄の発展のために貢献していきたいと思っています。美学美術史コースAesthetics and Art HistoryJ.W.ウォーターハウス作品を当時の文献から紐解く
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