國學院大學 大学院
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明治15年(1882)明治23年(1890)明治37年(1904)明治39年(1906)明治42年(1909)大正9年(1920)大正12年(1923)昭和10年(1935)昭和21年(1946)昭和23年(1948)昭和24年(1949)昭和25年(1950)昭和26年(1951)昭和27年(1952)昭和28年(1953)昭和30年(1955)昭和31年(1956)昭和33年(1958)昭和37年(1962)昭和38年(1963)昭和40年(1965)昭和41年(1966)昭和42年(1967)昭和43年(1968)昭和50年(1975)昭和57年(1982)昭和59年(1984)昭和60年(1985)平成3年(1991)平成4年(1992)平成8年(1996)平成13年(2001)平成14年(2002)平成15年(2003)平成16年(2004)平成17年(2005)平成18年(2006)平成19年(2007)平成20年(2008)平成21年(2009)平成23年(2011)平成24年(2012)平成25年(2013)平成27年(2015)平成28年(2016)平成29年(2017)平成31年(2019)令和4年(2022)國學院大學の母体「皇典講究所」創立。初代総裁は有栖川宮幟仁(たかひと)親王。場所は東京・麹町区飯田町(現・千代田区飯田橋)。9月1日、授業開始。11月4日、開校式。7月、「皇典講究所」を母体として、国史・国文・国法を攻究する教育機関「國學院」が誕生(本科3年・研究科2年)。「國學院」の名前が歴史上初めて登場する。4月、専門学校令により専門学校に昇格、「私立國學院」となる(大学部予科2年・本科3年)。6月、文部省告示により「私立國學院大學」と改称、大学組織となる。明治33年から始まった神職講習会を改め、神職養成部(神職教習科・神職講習科・祭式講習科)を開設。4月15日、大学令により大学に昇格。大正9年に認可された大学は、本学の他に、慶應義塾・早稲田・明治・中央・日本・法政・同志社の7大学。学生数も増え、大規模な学園拡充計画を5年前から進め、5月には渋谷御料地(現在地)に新校舎が完成。6月、授業を開始。以後、昭和10年代にかけて本学は発展の一途をたどる。大講堂が竣功。「皇典講究所」を解散し「財団法人國學院大學」を設立。他大学に先んじて男女共学制を採用。新制文学部第一部(宗教学科・文学科・史学科・哲学科)を開設。文学部第二部(文学科・史学科)、政治学部第一部を開設。政治学部第一部を政経学部第一部(政治学科・経済学科)に改める。「学校法人國學院大學」となる。政経学部第二部を開設。大学院日本文学専攻・神道学専攻修士課程を開設。大学院日本史学専攻修士課程を開設。「考古学資料室」を開設(昭和30年の文部省告示で博物館相当施設に指定される)。大学院日本文学専攻・日本史学専攻博士課程を開設。「國學院大學幼稚園教員養成所」を設立。「日本文化研究所」を創設。文学部第一部宗教学科を神道学科へ改称。神道学専攻科(高等神職養成課程)、大学院神道学専攻博士課程を開設。神奈川運動場を開設、体育関係授業を開始。創立80周年を記念して法学部第一部を開設。「神道学資料室」を開設。法学部第二部を開設。「折口博士記念古代研究所」を設立。その後、「武田博士記念室」(昭和41年)、「河野博士記念室」(昭和45年)を開設。政経学部を経済学部第一部・第二部に改める。■皇典講究所飯田町校舎 (明治末期)■渋谷校舎(大正時代)■渋谷校舎全景(昭和10年代)■武田祐吉博士の授業風景 (昭和32年)大学院法学研究科修士課程・文学部博士課程、第二部神道学科を開設。大学院経済学研究科修士課程を開設(昭和45年に博士課程を開設)。「考古学資料室」を「考古学資料館」と改称。11月4日、高松宮宣仁親王殿下台臨のもと創立100周年記念式典を挙行。北海道滝川市に「國學院女子短期大学」を新設。100周年記念館が竣功。神奈川運動場に新石川校舎を建設。新石川校舎(現「横浜たまプラーザキャンパス」)完成、授業を開始。「國學院女子短期大学」を、男女共学化により「國學院短期大学」に改称。横浜たまプラーザキャンパスで、第一部全学部1・2年生全員を対象に授業を開始。文学部第一部に文学科を日本文学科・中国文学科・外国語文化学科に改め、経済学部第一部に経済学科・経済ネットワーキング学科、同第二部に産業消費情報学科を開設。法学部と経済学部がフレックス開講制に移行。11月4日、三笠宮■仁親王殿下台臨のもと創立120周年記念式典を挙行。神道文化学部を開設(フレックス開講制)。21世紀COEプログラムに「神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成」が採択される。2月、120周年記念1号館が竣功。120周年記念2号館が竣功。経済学部に経営学科を開設。経済学部および中国文学科・外国語文化学科・哲学科は7時限制に、日本文学科と史学科がフレックス開講制に移行。5月、若木タワー(地上18階、地下1階)が竣功。創立125周年。4月、「研究開発推進機構」が発足。「モノと心に学ぶ伝統の智恵と実践」研究事業がORC整備事業に選定(至平成23年)3月、学術メディアセンター棟(地上6階、地下2階)が竣功。4月、法学部が7時限制に移行。4月、横浜たまプラーザキャンパスに人間開発学部を開設。「教育開発推進機構」が発足。「國學院短期大学」を「國學院大學北海道短期大学部」に改称。9月、3号館が竣功。日本文学科が7時限制に移行。教職センターが発足。11月4日、創立130周年記念式典を挙行。人間開発学部に子ども支援学科を開設。史学科が7時限制に移行。4月、130周年記念5号館(地上3階)が竣功。文部科学省私立大学研究ブランディング事業に「「古事記学」の推進拠点形成−世界と次世代に語り継ぐ『古事記』の先端的研究・教育・発信−」が採択(至令和2年度)創立135周年。大学院文学研究科と埼玉県埋蔵文化財調査事業団がインターンシップ・プログラムに関する協定を締結。3月、総合学修館(6号館、地上2階、地下2階)が竣功。創立140周年。4月、横浜たまプラーザキャンパスに観光まちづくり学部を開設。研究開発推進機構 校史・学術資産研究センター 監修29140余年に亘り連綿と続く國學院大學の歴史

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