國學院大學 大学院
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史学専攻神道学・宗教学専攻文学専攻史学専攻神道学・宗教学専攻文学専攻史学専攻 文学研究科設置目的を実現するために、各専攻内に専門分野に基づいたコースを設けることによって、学生の研究に資することを方針としている。 文学研究科の設置目的である「日本文化の神髄を理解し、かつ幅広い知識をもち、新しい価値観を創造し人類文化の発展に寄与」したいという目的意識や志向性を有する者を対象とする。 博士前期課程においては、文学研究科設置目的を実現するために編成されている史学専攻の教育課程を履修し、所定の単位を修得するとともに、専攻分野において、自ら研究課題を定め、これに関する先行研究の検討を行い、資史料について専門的スキルと実証的な研究姿勢を身につけ、柔軟な発想と論理的思考で的確な解釈や分析を踏まえて新たな知見を加えた修士論文を提出し、かつ口述試験において的確な応答を行い、十分な学力があると認定された者に、修士(歴史学)の学位を授与する。 博士前期課程においては、入学年度前期に研究倫理教育を課すとともに、コース横断のテーマを扱う導入教育科目を開講し、広い視点と学識を涵養する。また、専攻分野に関する高度な研究能力と専門的業務を担うための能力を培うために各専門分野の演習を設け、複数の指導教員による資史料の読解・分析ならびに実地調査などの研究指導を行う。さらに、修士論文とその他の研究論文のまとめ方を修得するために、複数の指導教員による論文指 博士前期課程においては、入学年度前期に研究倫理教育を課すとともに、日本文学(高度国語教育含む)、日本語学、伝承文学、中国文学、日本語教育の各コースにおいて、横断のテーマを扱う導入教育科目を開講し、広い視点と学識を涵養する。また、専攻分野に関する高度な研究能力と専門的業務を担うための能力を培うために各専門分野の演習を設け、各コースごとに複数の指導教員による資史料の読解・分析ならびに実地調査などの研究指導を行う。さらに、修士論文とその他の研究論文のまとめ方を修得するために、各コースごと 博士前期課程においては、入学年度前期に研究倫理教育を課すとともに、コース横断のテーマを扱う導入教育科目を開講し、広い視点と学識を涵養する。また、専攻分野に関する高度な研究能力と専門的業務を担うための能力を培うために各専門分野の演習を設け、複数の指導教員による資史料の読解・分析ならびに実地調査などの研究指導を行う。さらに、修士論文とその他の研究論文のまとめ方を修得するために、複数の指導教員による論 神道学・宗教学専攻においては、その資質として、神道文化をはじめ国内外の宗教文化に関する幅広い知識と具体的な研究課題をもち、かつその学修・研究に必要となる問題発見能力、知識、技能などを備えていることを受入方針としている。 さらに社会人や外国人を対象とした入学者選抜制度も設け、大学院における学修・研究活動の活性化や視点の拡大などをはかることを方針としている。 文学専攻においては、その資質として、日本文学、日本語学、中国文学、伝承文学、高度国語・日本語教育の各コースに関する幅広い知識と具体的な研究課題を持ち、かつその学修・研究に必要となる問題発見能力、知識、技能などを備えていることを受入方針としている。 さらに社会人や外国人留学生を対象とした入学者選抜制度も設け、大学院における学修・研究活動の活性化や視点の拡大などをはかることを方針としている。 史学専攻においては、日本史学および歴史地理学・外国史学・考古学・博物館学・美学美術史の各コースに関する幅広い知識と高い研究意欲ならびに具体的な研究課題を持ち、かつその学修・研究に必要となる問題発見能力、知識、技能などを備えている入学者を受け入れる。 博士前期課程では、学部教育において幅広い教養と基礎的な専門教育を修得し、さらなる専門的研究をおこなう意欲と知識・技能を備えた入学者を受け入れる。 博士後期課程においては、史学専攻の教育課程を履修し、所定の単位を修得するとともに、先行研究を踏まえて新知見を加えた完成度の高い博士論文を提出し、口述試験においても的確な応答を行い、研究者として自立できる学力があると認定された者に、博士(歴史学)の学位を授与する。また、自ら定めた課題に対する研究が独創的であり、新境地を拓いたと認められる博士論文を提出し、口述試験において博士後期課程の所定単位修得者と同等の学力があると認定された者に対しても、博士(歴史学)の学位を授与する。導演習を実施する。 博士後期課程においては、専攻分野に関する自立した研究活動を行う能力と専門的業務を担うためのより高度な能力を培うために、専門分野の演習と論文指導演習を編成する。また、各年度に研究計画と研究進■状況、ならびに研究業績の報告を義務付け、博士論文の作成を着実に進め所定の修業年限内に提出できるよう指導と督励を行う。に複数の指導教員による論文指導演習を実施する。 博士後期課程においては、専攻分野に関する自立した研究活動を行う能力と専門的業務を担うためのより高度な能力を培うために、専門分野の演習と論文指導演習を編成する。また、各年度に研究計画と研究進■状況、ならびに研究業績の報告を義務付け、博士論文の作成を着実に進め所定の修業年限内に提出できるよう指導と督励を行う。文指導演習を実施する。 博士後期課程においては、専攻分野に関する自立した研究活動を行う能力と専門的業務を担うためのより高度な能力を培うために、専門分野の演習と論文指導演習を編成する。また、各年度に研究計画と研究進■状況、ならびに研究業績の報告を義務付け、博士論文の作成を着実に進め所定の修業年限内に提出できるよう指導と督励を行う。 以上に加え、博士前期課程においては、学部教育における幅広い教養と基礎的な専門教育を修得した者を受け入れる。博士後期課程においては、博士前期課程修了程度の能力を有し、専門領域において独自の研究計画に基づく継続的研究を志向し、それを遂行するに足る能力と技能を備えた者を受け入れる。 以上に加え、博士前期課程においては、学部教育における幅広い教養と基礎的な専門教育を修得した者を受け入れる。博士後期課程においては、博士前期課程修了程度の能力を有し、専門領域において独自の研究計画に基づく継続的研究を志向し、それを遂行するに足る能力と技能を備えた者を受け入れる。 博士後期課程においては、すぐれた研究論文を提出して修士の学位を修得し、専門領域において独自の研究計画に基づく研究を継続する意欲とそれを遂行するに足る能力と技能を備え、所定の修業年内に博士論文を提出して博士の学位を得ようとする目的を持った入学者を受け入れる。また、それと同等の学力と強い研究意欲をもち、博士学位授与に相応しい研究業績を有する者を受け入れる。08■専攻分野神道学・宗教学文学史学■授与学位修士(神道学)/博士(神道学)/修士(宗教学)/博士(宗教学)修士(文学)/博士(文学)/修士(民俗学)/博士(民俗学)修士(歴史学)/博士(歴史学)教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)入学者受入れ方針(アドミッション・ポリシー)

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