國學院大學 入学案内 2024
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 ※上の活動に関わる資格証明書、表彰状、報告書等の資料の提出は求めない。④英語検定試験におけるCEFRのA2以上のスコア証明書(P120参照)⑤(社会人のみ)履歴書、高等学校の卒業証明書または高等学校卒業程度認定 ■第2次選考①論述試験(全体で1,000字程度の論述、90分)公募制自己推薦(AO型)KOKUGAKUIN UNIV. 124【出願要件】本学文学部外国語文化学科で学びたいという意欲を持ち、次の項目のいずれかについて志望(複数可)を強く持つ者。①2外国語(英語および独・仏・中国語のいずれか)についての学修・研究②外国語によるコミュニケーションや言語文化についての学修・研究③英語・独語・仏語・中国語圏の文化についての学修・研究④外国語による日本文化の発信活動かつ、英語検定試験でCEFRのA2以上のスコア(P120参照)を持つ者。  【選考方法】■第1次選考(書類選考)①志望理由書(900〜1,000字)②活動レポート(詳細は下記「選考のポイント」および入学試験要項を確認する■第2次選考①授業の受講とレポート作成(120分)②面接試験(約20分)③英語検定試験におけるCEFRのA2以上のスコア証明書④ドイツ語・フランス語・中国語の検定試験合格証明書※①〜③は必須、④は該当者のみ提出 ■第2次選考面接試験(約20分)大学での勉学・研究に対する目的意識、修学意欲などについての面接を行う (英語による質疑応答を含む)。【選考のポイント】 中国文学科のアドミッション・ポリシー(以下「AP」)に基づき、志向性や意欲を中心に選考しますので、学びへの関心と中国文学科への理解がその前提となります。APおよび4プログラム制・セメスター留学など、中国文学科の教育内容の特色について、事前にホームページ・入学案内・オープンキャンパスなどで確認してください。【選考のポイント】■第1次選考 第1次選考では、外国語文化学科で学ぶ強い意志があるか、入学後の学習に十分な英語能力があるかどうかを確認します。①志望理由書 単に学ぶ意志があることを示すだけではなく、その意志を持ったきっかけ や理由等についても説明してください。また、入学後は何を学びたいか、 大学での学びを将来の進路にどうつなげるか、現時点で考えられることを 具体的に述べてください。②活動レポート 令和3年4月以降の生活を振り返り、以下2点についてそれぞれ200〜800授業(50分)を受け、授業内容に関するレポート(1,000字程度、70分)を作成する。大学での勉学・研究に対する目的意識、修学意欲などについての面接を行う。選考の視点は以下の通りです。■第1次選考①志望理由書 中国文学科への志向性を確認します。中国への関心・探究心をもったきっ かけや、主体的に取り組んでいる学びについて記すとともに、中国文学科 の特色をふまえ、その取り組みを入学後の学びにどうつなげるかを記して ください。②活動レポート 令和3年4月以降の生活を振り返り、自身が主体的に取り組んだ活動につ いて、具体的に800字以内で記してください。■第2次選考①授業の受講とレポート作成 授業内容の要点を把握してまとめられているか、そこからさらに自分の考 えを展開できているかが評価のポイントになります。要約や意見を、正しく 論理的に表現する練習をするといいでしょう。②面接試験 中国文学科への理解や志向性・意欲を確認します。志望理由や現時点・入 学後の学びについて説明できるとともに、質問に対して自分の言葉でしっ かり答えられるかが求められます。こと)字で記述してください。 (1)自身が主体的に取り組んだ活動について (2)外国語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語)の資格・検定試験に関する取り組みについて【出願要件】本学文学部史学科で学びたいという意欲を持ち、次の項目のいずれかについて志望(複数可)を強く持つ者。①日本史学に関する学修・研究 ②外国史学に関する学修・研究③考古学に関する学修・研究 かつ、英語検定試験でCEFRのA2以上のスコア(P120参照)を持つ者。 【社会人受験資格】上記の出願要件を満たし、かつ令和6年4月1日現在、満22歳以上である者は、本人の申請に基づいて、以下の出願書類のうち③活動レポートの提出を免除する。就業経験等は問わない。 【選考方法】■第1次選考(書類選考)①レポート(2,000字程度)【選考のポイント】■第1次選考①レポート(1)主題の設定は適切か レポートは読後感想文ではなく、調査研究した事柄を論証し、何らかの結論を得るものです。まず、歴史学、考古学、地域文化と景観に関して、探求に値する主題を選ぶことが重要です。そのためには、その主題に関する研究文献、調査報告書、史資料等を入手・読解している、あるいは自身で発掘調査等に参加しているなど、主題に関する実体的な根拠があることが前提です。 (1)には学業以外の活動を中心に記入してください。 (2)では、普段の外国語学習についても言及して構いません。 すでにドイツ語・フランス語・中国語の検定試験に合格している場合は、証明する書類を添付してください。 英語検定試験のスコアは、審査の対象として重視されます。証明書を必ず添付してください。CEFRのA2以上であれば出願できますが、より高いスコアが望まれます。 ■第2次選考  第2次選考は面接試験です。面接試験には、英語による質疑応答が含まれています。自己紹介や入学後の学修計画、アピールしたいポイントなどを整理し、それらを日本語と英語で論理的かつわかりやすく説明できるよう、よく練習しておきましょう。ただし、準備してきた内容にばかり気をとられて質問をとり違えたりしないよう、落ち着いて臨むことも重要です。史学科の各専攻分野(出願要件の①〜④)のいずれかに関する主題を選び、調査・学習した内容を記述する。冒頭に主題を明記した表題をつけ、調査に当たって参照した文献・史資料を所定欄に必ず記入すること。②志望理由書(1,000字程度)表題に、史学科で学びたい動機またはテーマを明記すること。史学科の各専攻分野(出願要件の①〜④)のうちの何を、どのように学びたいかを具体的に述べること。また、史学科で学びたいテーマについて、これまで自主的に学んできた事柄に言及すること。③活動レポート(800字以内、社会人は免除)高等学校在学中に、主体的に参加、経験した以下の各項に当てはまる事柄を挙げ、それらの活動を通じて学んだこと、身についたことを簡潔に述べること。a)自主的な学習・探求活動b)自主的な学習・探求活動の成果としての資格・検定試験の結果、表彰、報告発表などc)高等学校での部活動、課外活動、学校行事などd)学校外でのボランティア活動、社会貢献活動e)海外留学f)その他  試験・旧大学入学資格検定試験合格証明書英文、古文、漢文の文章題から1つを選び、与えられた課題について論述する。文章の内容を理解するとともに、その理解をもとに、自身の見解を論理的に述べることが求められる。さらに、出願時に作成したレポートに関する論述を課す。②面接試験(約20分)大学での学修に対する目的意識、修学意欲などについて面接を行う。(2)構成は適切か レポートの構成の基本は、主題を明示する「序論」、調査内容を論述する「本論」、論述の結果得られた主題に関する「結論」の3部構成です。段落設定を適切におこない、必要に応じて番号を振って議論を整理するなど、論点がわかりやすく整理されていることも選考のポイントです。④地域文化と景観に関する学修・研究 

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