3つの目的2学部・学科の専攻コースの1各学部・学科の専門教育科目を各科目群の詳細と学修成果参照基準はP.021-022をご覧ください。共通教育プログラムには、主として3つの目的があります。第1に、自らのアイデンティティを確立してもらうこと。第2に、大学で学修するうえで、そして生涯学び続けるうえで必要なスキルを身に付けてもらうこと。さらに第3に、主体的に社会に参加するために必要な知識やスキルを修得してもらうことです。これらの目的を達成するために6つの科目群が用意されていますが、どの科目群がどの目的を達成するためのものであるかは明確に区別されているわけではなく、すべてが一体となって上記3つの目的を達成するよう設計されています。國學院科目群STEM系科目群専門教養科目群「神道を学んでいたら、民俗学にも興味が出てきた」「政治専攻だが、日本語教員になりたい」副専攻プログラムは、そんな学生の好奇心と意欲に応える制度です。自分が所属する学部・学科の専門分野以外に、全学オープン科目を活用して体系的に構成言語スキル科目群シチズンシップ科目群ライフデザイン科目群体系化した内容所属学科以外の専門教育を体系的に履修された10のプログラムから学びたいものを選んで履修することができます。副専攻は原則、1年次から登録可能で、各プログラムで所定の単位を取得すれば、卒業時、卒業証書に加え「副専攻修了証」が授与されます。枠を超えて学際的に学べる3資格取得を目指す共通教育プログラム政治と法の基礎宗教文化自らのアイデンティティの確立生涯の学習に必要なスキルの獲得プログラムも含まれている主体的な社会参加に必要な知識・スキルの修得KOKUGAKUIN UNIV. 02012345678910選択可能な10のプログラム(日本語教員養成課程)※各プログラムの内容は、年度により変更となる場合があります。経済学の基礎日本語教育民俗と文化経営学の基礎日本の歴史を知る神道文化を学ぶ(比較研究)政治と法の基礎古典教育研究(歴史研究)(3年次に登録可)全学オープン科目副専攻プログラム副専攻プログラムの特長共通教育プログラムが内包する科目群共通教育プログラムの目標國學院大學では共通教育プログラムでの学びを通じて、学生が身に付けることができる12の能力を「学修成果参照基準(RS:Reference Standard)」として定め、これに基づいて体系的に授業科目を編成しています。共通教育プログラム
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