1授業テーマから受講生が創り上げる「演習(民事訴訟法)」4学生と対話しながら授業を進めていく「政治学」3動画を使って予習を済ませ、アクティブ・ラーニングを実践している授業例法学部授業内ではグループワークを行う「刑事手続法概論」学部での勉強を早く終えて大学院に進学したい。そのような学生のために、法学部は、所定の要件を満たした学生が3年次の学年末(3月)に卒業できる制度を設けています。この制度を利用し、司法試験合格率が高い法科大学院に進学する学生も増えてきています。反転授業を採用している「民事訴訟法」※授業風景は新型コロナウイルス感染拡大前のものです。※写真は在学時のものです。KOKUGAKUIN UNIV. 054企業支援や法改正など、幅広い業務に携われる点に魅力を感じ、経済産業省へ。ルーティンワークがない分、業務をこなすのは大変ですが、自分が関わった事業がニュースになっていると嬉しく、やりがいを感じます。学生時代は、自由に学びを組み立てることができる國學院大學のカリキュラムを活かして、興味を持ったことに積極的に挑戦しました。学生生活の中で培った一歩踏み出す力は、現在も役立っていると実感しています。自分の興味のままに学ぶ中で培われた挑戦する姿勢は、幅広い業務で役立っています2022年卒業 鈴木 絵理子さん経済産業省 勤務[取材時]卒業生VOICE 法律専門職専攻3年生が東京大学法科大学院に進学。司法試験に合格する人も出ています。2022年度には、3年次卒業して東京大学法科大学院に進学した3名の卒業生が、予備試験を経て現役で、またはストレートで司法試験に合格しました。分からないことは、フェローに質問。法学部には、講義や教科書で分からないことの質問を受け付けたり、答案やリポートの書き方を個別に指導したり、一人ひとりの弱点を克服するための勉強方法を考えてくれたりする教育スタッフ、フェローがいます。授業期間中、フェロー室には2名のフェローが常駐し、学生は自分の好きな時間に訪れて質問をすることができます。どのような質問にも優しく丁寧に指導してくれるフェローは、学生たちにとって心強い存在です。2法学部には3年次卒業制度があります!法学部INFORMATION「調べる・体験する・話し合う」アクティブ・ラーニングによって改革を果たした、法学部の授業風景。 これからも、アクティブ・ラーニング型授業に積極的に取り組みます。法学部では、アクティブ・ラーニング型授業を積極的に導入してきました。法律専門職専攻および政治専攻は定員約50名の少人数教育であるため、もとより教員と学生が対話しながら進んでいくインタラクティブな授業が豊富ですが、法律専攻においても、グループワークや種々の手法を用いて、学生が自ら考え、体験し、話し合う授業を導入してきました。今後も引き続き、アクティブ・ラーニングにより学生による主体的な学修を促し、複雑な現代社会におけるさまざまな問題について自ら考え、解決する能力を養成していきます。
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