74「國學院大學障がい学生支援に関する基本方針」および「國學院大學障がい学生支援に関するガイドライン」(次ページ記載のホームページ参照)に基づき、全学的なサポートを行っています。学修支援センターは学修上の支援を必要とされる方の相談室を設置しており、授業時の配慮支援を希望される場合のご相談を受け付けています。また、授業時の配慮支援申請の有無にかかわらず、学修支援センター相談室の教職員との定期的な面談等で、学修上の困難や困りごとに対するサポートも行っています。障がいや病気が理由で学修に悩んでいる方は、ひとりで抱え込まずに、まずは窓口にご相談ください。自分が対象になるのかわからない場合も、気軽に相談に来てください。授業時配慮支援申請の手続き① お問い合わせ|学修支援センター相談室窓口にお問い合わせ・面談の申込※ 申請には発行から3か月以内の診断書または障害者手帳、指定難病受給者証等の根拠資料の提② 面談|学修支援相談員との面談どのような支援が必要かつ提供可能なのか、ご本人と面談を行いながら検討します。③ 支援内容の決定|学修支援センター委員会の承認を経て、各授業ごとに判断・決定配慮支援の内容が教育の本質を損なうおそれがある、本学にとって過度の負担と判断される等の場合、ご希望に添えない可能性があります。※ 申請の受付から配慮支援の開始まで1か月程度のお時間がかかる場合があります。※ 一時的な負傷や疾病・疾患は対象になりません。支援内容の例● 授業時配慮支援(診断書等の提出を行い、上記の所定の手続きが必要です) 正課授業および定期試験を受けるにあたって必要な事項に対し支援を行います。 ・授業担当教員への個別配慮依頼文書の作成と配付 ・課題内容や指示の文字媒体での掲示 ・聴覚障がい対象:パソコンテイク・ノートテイク ほか● 授業時配慮支援以外のサポート(診断書等の提出は不要です) ・定期的な面談による相談やスケジュール管理等のサポート ・学修方法やリポート作成等への助言 ほか障がい学生支援について 國學院大學では、障がいなど多様な問題を抱える学生が、充実した学生生活を送ることができるよう、出が必要になります。08
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