國學院大學 学生生活ハンドブック 令和7年度
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79:03-5466-0155:045-904-7700:03-5466-0142●その他のハラスメント個人の尊厳や人格を否定して、相手や周囲に不利益、不快感、脅威、屈辱感等を与える発言や行動はすべてハラスメントにあたります。〔例〕・飲酒やお酌を強要すること。・風評(根拠のないうわさ)を流布すること。・相手の個人的属性(性別、性指向、年齢、身体的状況や特性、民族、出身地、思想信条、職業・LINEやSNS等に、相手の許可を得ずに写真を掲載したり、相手の氏名等を公表したりすること。自分が不快に感じたら・相手に、はっきりと自分の意思を伝えましょう。・自分自身を責めたり、我慢することはやめましょう。・いつ、どこで、誰から、どのようなことを言われたり、されたりしたのか、その場には誰がいたかなど、できるだけ詳しく記録を残しましょう。・信頼できる身近な人に相談しましょう。また、大学のハラスメント相談員に相談しましょう。周りの誰かが不快に感じていると思ったら・一緒にその問題を考えたり、ハラスメント相談員紹介窓口や相談員のところへ付き添って行ったりするなど、その人の力になるよう努めましょう。・状況によっては、注意をしたり、証人となったりするなど、被害を受けている人を支援しましょう。自分がハラスメントを起こさないために自分の発言や行動が、相手に不快感を与えたのではないか、相手の拒否のサインを見過ごしてはいないかなどと、思い直してみましょう。また、この程度のことは許容範囲だ、相手との人間関係は良好だなどという勝手な思い込みを抱き、相手の不快感に気づいていないかもしれません。相手のサインは明確とは限りませんので、常に自分の発言や行動を振り返ることが、「ハラスメントを起こさない」ために重要です。一人で悩まず、相談を不快だと感じたら、一人で悩まず、信頼できる人に相談し、解決の糸口を見つけましょう。大学にはハラスメント相談窓口があります。相談者のプライバシーを厳守し、問題解決の方法などについて、相談者の意思を尊重し、慎重に対応しますので、下記の窓口から相談員にご連絡ください。ガイドラインや規程、相談の流れ、研修等の情報をホームページに掲載していますので、ご活用ください。等)について差別的言動をすること。E-mail madoguchi@kokugakuin.ac.jp**相談員紹介窓口**学生生活課:03-5466-0145学生相談室:03-5466-0149保健室:03-5466-0148教務課:03-5466-0135ハラスメント防止の取り組み https://www.kokugakuin.ac.jp/about/efforts/p16KOKUGAKUIN UNIVERSITY09ハラスメント相談窓口神道研修事務課たまプラーザ事務課大学院事務課

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