05仕事・業界の基礎知識7分野自分の手掛けた仕事がずっとカタチに残る喜び｜ 業界MAP ｜ン（総合建設業）、各社の専門分野を武器に事業展開をおこなう建「地図に載る」というキャッチフレーズで語られるように、家やビル、橋、道路などを作る建設・土木業界の仕事の醍醐味は、携わった仕事がカタチとして残る、スケールの大きさにあると言えます。住まいを作るハウスメーカー、マンションやビルなどの施工管理を担当するゼネコ材・設備関連企業、家具・インテリアの企業など、さまざまな企業が協力し関わり合いながら、建物やインフラの建設を支えています。また、多様な専門性を持った人材が活躍しているのも、この業界の特徴。技術的な面で建設をサポートする理工系出身の人から、暮らしの提案や企画を担う文系出身の人まで、さまざまな専門分野を持った人々がプロジェクトの成功を目指して手を取り合い、協働を図っています。建設はたくさんの専門工事会社による協働作業。その全体をまとめていく役割を担うのが「ゼネコン」と言われる総合建設業だ。土地や建物にまつわる全般的な業務を担う。中には大規模な「まちづくり」を得意としている企業も。暮らしやすく心地良い空間づくりに役立つインテリアを商材として扱う。独自性を打ち出した商品を展開する会社も多い。住宅の建築を担う企業。全国規模で展開している会社を「ハウスメーカー」、地元密着営業の会社を「工務店」と呼ぶことも。目的に合わせて建物に「機能」を与えるのが、設備関連企業の役割。大成建設上野 凌汰さんP.23ほか明電舎大久保 一弥さんP.30ほか太平洋セメント野口 優衣さんP.33ほか不動産インテリア関連企業ゼネコン（総合建設業）建材・設備関連企業ハウスメーカー工務店建物・インテリアに関わる仕事
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