武田 秀章西岡 和彦笹生 衛松本 久史加瀬 直弥藤本 頼生遠藤 潤黒﨑 浩行教授/博士(神道学・國學院大學)教授/博士(神道学・國學院大學)教授/博士(宗教学・國學院大學)教授/博士(神道学・國學院大學)教授/博士(神道学・國學院大學)教授/博士(神道学・國學院大學)教授/博士(宗教学・國學院大學)教授/博士(宗教学・國學院大學)神道史、国学史神道思想史、日本思想史日本考古学、日本宗教史神道史(近世・近代)、国学研究神道史(古代・中世)神道学、宗教社会学、神社史宗教学、日本宗教史(近世・近代)宗教学、宗教社会学神道史研究AⅡ・BⅡ・特殊研究AⅡ・BⅡ(演習)神道神学研究AⅠ・BⅠ・特殊研究AⅠ・BⅠ(演習)神社史研究AⅠ・BⅠ・特殊研究AⅠ・BⅠ(演習)神道古典研究A・B・特殊研究A・B(演習)神道史研究AⅠ・BⅠ・特殊研究AⅠ・BⅠ(演習)神社史研究AⅡ・BⅡ・特殊研究AⅡ・BⅡ(演習)宗教学研究AⅠ・BⅠ・特殊研究AⅠ・BⅠ(演習)宗教社会学研究AⅡ・BⅡ・特殊研究AⅡ・BⅡ(演習)近世・近代の神道史・国学史垂加神道、国学、出雲大社考古資料と文献史料による神社・祭祀の具体像の研究近世・近代の国学史、神社史古代・中世の神道史・神社史近現代の神道および神社・神職の研究日本の宗教(近世・近代)に関する宗教学的研究宗教社会学の調査研究法、現代社会と宗教文化近現代の神職養成を調査し、神社界の未来に貢献したい『先代旧事本紀大成経』を研究、未開拓の分野に切り込む春田 華奈菊池 圭祐10Shinto Studies and Religious Studiesや授業では活発な議論が交わされています。異なる研究テーマや専門分野を持つ院生との交流は、自身の見識を広げるだけでなく、研究を進める上での大きなモチベーションにもなり、非常に良い環境だと感じています。また、図書館の蔵書が豊富で、気になった論文にすぐアクセスできる点も大きな支えになっています。 大学院を修了した後も、研究者としてずっと研究を続けていきたいと考えています。決して容易な道ではありませんが、自らの探究心を貫き、研究に打ち込める貴重な機 会を大 切にしながら、歩みを続けていきます。日々努力を重ね、一人前の研究者として成長できるよう頑張っていきたいと思います。※令和7年4月現在。Message國學院大學 神道文化学部 神道文化学科 卒業文学研究科 神道学・宗教学専攻 在学國學院大學 神道文化学部 神道文化学科 卒業文学研究科 神道学・宗教学専攻 在学 大学に入学して本格的な研究に触れ、それまでの知 識を詰め込む 勉強ではなく、自分 の力で 新たな事実を発見できることに楽しさを見出しました。 私は、近 世 初期に成 立した『先 代旧事本 紀 大 成経 』という偽 書の研 究をしています。『大 成 経 』は出版後間もなく発禁処分を受けた曰く付きの資料ではありますが、多くの 信奉 者によって受け継がれ 、近世社会に決して少なくない影響を与えたものとして注目を浴びつつあるテーマです。まだ十分に研究が進んでいない分野ですが、その分研究の余地が多く残されているため、とても魅力的でやりがいのある領域です。 本学大学院には多くの院生が在籍しており、ゼミ方から直 接 指 導 を受けられるだけでなく、多様な背景をもつ学生と闊達な議論を交わし、自身の研究を深 められる環 境でもあります。学 術 的な深 化に留まらず、多角的な視点を養い、人間的な視野を広げる貴重な機会を得られる場となっています。 今後、神 社界が 神職 養 成制度のあり方について再 考する際に、私の 研 究が □ かでも資することができればと願いながら研究を進めています。私自身、実家が神社であり、日頃から神職として奉仕する身でもあります。神職としての社 頭での奉仕と、学術研 究の両 面から神 社界 の 未 来に貢 献 で きるよう、このテーマとは生涯にわたり真□に向き合い研究を続けていきたいです。 学部卒業後、神社関係の仕事に就き、業務を通じて神 社界の抱える様々な課題に関心を持つようになり、それに対し学術的な視点からアプローチするために本学大学院への進学を決意しました。 私の研究テーマは「近現代における神職養成」です。この研究では、近代から現代に至るまでの神職養 成を巡る制 度や内容 、実情等々を調 査し、関 連する人物や当時の社 会及び神 社界の情 勢といった視点も踏まえ、どのような神職のあり方が望まれ 、それに基づいて制度が策定されていったのか、そしてその制度を通じていかなる神職像が形成されてきたのかを探っています。 本学大学院は、分野を牽引する専門家である先生氏 名職名/学位専門分野主な講義・演習科目講義・演習テーマ神道学・宗教学専攻 担当教員神道学・宗教学専攻KikuchiKeisukeHarutaKana在学生メッセージ
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