外国語文化学科では、言語と文化を一体のものとして捉えるカリキュラムを用意しています。必修として全員が英語を学ぶほか、入学時からドイツ語、フランス語、中国語のいずれか1言語を選択し、合わせて2言語を4年間学ぶことができます。同時に、英・独・仏・中国語圏の文化について知識を得ることで、主体的に異文化コミュニケーションに関わる力を養います。 言語に重心を置くか、文化に重心を置くかにより、2年次に二つのコースのいずれかを選択し、学修を深めます。 世界中のさまざまな言語・文化的背景を持つ人々と、主体的にコミュニケーションできる能力を身につけることを目標とします。学生それぞれの興味・関心により、共通語としての英語を中心に学ぶこともできますし、選択外国語(ドイツ語・フランス語・中国語)を重点的に学ぶこともできます。実際に現場で使える外国語の修得を重視しています。 言語と文化を一体として捉える視点から、外国語とその国の文化を同時に知り、偏見のないグローバルな視野と判断力を身につけることを目標とします。各地域の文学・芸術・社会、比較文化や文化交流について広く学ぶことで、さまざまな文化を知るとともに、自分自身や日本に関する理解を深め、国際社会において主体的に活躍する力を培います。21▶外国語コミュニケーションコース▶外国文化コース学科の特色 二つのコースで理解を深める言語と文化
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