國學院大學 法学部 令和8(2026)年度 ガイドブック
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法学部生の卒業後の進路には、大きく分けると就職と進学の2つがあります。就職の場合、①民間企業への就職、②官公庁・自治体などへの就職(公務員)、 ③資格を取って実務に就くといった色々なパターンがあります。進学の場合、法曹三者を目指して法科大学院へ進学することや、研究を目的とする大学院(例えば、大学院法学研究科)へ進学するというパターンがあります。このように、法学部生には様々な進路先がありますが、これらの様々な道に進まれた先輩方のアドバイスを参考に、卒業後の進路について考えてみましょう。 将来の進路で最も多いのは民間企業への就職です。民間企業への就職活動(いわゆる就活)の場合、人気企業には希望者が殺到します。また、そもそも多様な業種から自分にあっ 将来の進路で最も多いのは民間企業への就職です。民間企業への就職活動(いわゆる就た職場を選ぶのも大変です。そのような状況でも頑張って内定を勝ち取った先輩からアド活)の場合、人気企業には希望者が殺到します。また、そもそも多様な業種から自分にあっバイスをもらいましょう。た職場を選ぶのも大変です。そのような状況でも頑張って内定を勝ち取った先輩からアド 安定した職種であるため、官公庁への就職は根強い人気を誇っています。しかし、「公バイスをもらいましょう。務員」とはどのような職業なのでしょうか?そして、どのようなやりがいを感じることが 安定した職種であるため、官公庁への就職は根強い人気を誇っています。しかし、「公できるのでしょうか?また、内定を勝ち取るためにはどのような対策が必要なのでしょ務員」とはどのような職業なのでしょうか?そして、どのようなやりがいを感じることがうか?各方面で活躍する先輩に聞いてみましょう。できるのでしょうか?また、内定を勝ち取るためにはどのような対策が必要なのでしょうか?各方面で活躍する先輩に聞いてみましょう。 司法書士、行政書士、不動産鑑定士、社会保険労務士などの資格を得る道もあります。 司法書士、行政書士、不動産鑑定士、社会保険労務士などの資格を得る道もあります。 法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)は法学部生にとってあこがれの職業です。しかし、そのためには、法科大学院に進学して法律をさらに究めた上で、司法試験に合格しなければ 法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)は法学部生にとってあこがれの職業です。しかし、なりません。この厳しくも有意義な道を進み始めた先輩からアドバイスをもらいましょう。そのためには、法科大学院に進学して法律をさらに究めた上で、司法試験に合格しなければなりません。この厳しくも有意義な道を進み始めた先輩からアドバイスをもらいましょう。 大学4年間だけでなく、もっと法律や政治を専門的に勉強したい、そんな求道者には研究を目的とする大学院への進学がお勧めです。大学院での勉強は学部の頃の勉強とどのよ 大学4年間だけでなく、もっと法律や政治を専門的に勉強したい、そんな求道者には研うに違うのか、少し覗いてみましょう。究を目的とする大学院への進学がお勧めです。大学院での勉強は学部の頃の勉強とどのように違うのか、少し覗いてみましょう。民間企業に就職民間企業に就職国家公務員、地方公務員、裁判所事務官、検察事務官、警察官、消防士など国家公務員、地方公務員、裁判所事務官、検察事務官、警察官、消防士など司法書士、行政書士、不動産鑑定士など司法書士、行政書士、不動産鑑定士など裁判官、検察官、弁護士裁判官、検察官、弁護士研究者など研究者など就職活動就職活動公務員試験受験公務員試験受験資格試験受験資格試験受験法科大学院進学法科大学院進学大学院進学大学院進学11國學院大學法学部國學院大學法学部民間企業に就職する民間企業に就職する公務員として働く公務員として働く資格取得で自己実現を図る資格取得で自己実現を図る法科大学院進学で法曹三者に法科大学院進学で法曹三者に大学院進学で「もっと勉強する」大学院進学で「もっと勉強する」卒業後の進路

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