國學院大學 法学部 令和8(2026)年度 ガイドブック
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法曹三者司法修習司法試験3年次卒業コース選択法律専門職専攻か凜りんぞのおく法科大学院…………………法科大学院…………………※法律専門職専攻の法律専門職コースおよび法律専攻・政治専攻については、累積GPAが3.50以上で3年次卒業制度を利用できます。大学入学前から法律に強い興味を持ち、早く法律家として社会で活躍したいという思いから、1年生から法律専門科目を学べる専門職専攻を志望し、三年次卒業制度を目指しました。制度の利用に特別なことは必要なく、授業に全て出席し、課題を全て提出するなど、授業に真剣に向き合う姿勢を徹底すれば、誰もが利用京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻 千葉大学大学院専門法務研究科 東京都立できる制度だと考えています。卒業には短期間での成績取得が必要ですが、目標に向けた高いモチベーションにより学力の向上が早かったと感じています。4年次法科大学院既修者コース未修者コース卒業後合格京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻 千葉大学大学院専門法務研究科 東京都立大学法科大学院 早稲田大学大学院法学研究科法曹養成専攻 中央大学法科大学院 明治大学法科大学院3年次法曹養成コース(GPA3.40以上)大学法科大学院 早稲田大学大学院法学研究科法曹養成専攻 中央大学法科大学院 明治大学法科大学院法学部への進学を希望するみなさんの中には、将来、大学で身につけた法律の知識を活かした法律専門職に就きたい、特に法曹三者と呼ばれる職業(裁判官、検察官、弁護士)に就きたいと考える人も多いのではないでしょうか。法曹三者になるためには、国家試験である司法試験に合格する必要がありますが、司法試験の受験資格を得るためには、原則として法科大学院(ロースクール)へと進学し、一定の成績をおさめる必要があります。國學院大學法学部では、三年次卒業制度が利用できます。法律専門職専攻の法曹養成コースで三年次卒業制度を利用する場合、通常よりも早く法科大学院入試および(最短5年で)司法試験にチャレンジすることができます。法曹三者を目指すみなさん、國學院大學法学部(特に法律専門職専攻)で切磋琢磨して、夢に向かって進んでみませんか?1年次2年次 さん國學院大學は、法学・政治学をより深く勉強・研究する組織として、「大学院法学研究科」を設置しています。法学研究科では、2年の博士前期課程(修士課程)と3年の博士後期課程(博士課程)があります。本学の大学院法学研究科では、一定の条件を満たすと、学部3年次終了後に博士前期課程に進学することができます。また、國學院大學出身者の場合、学部における成績が優秀であることを証明すれば、さらに進学しやすくなっています。大学院では、(学部の頃とは異なり)自分の興味・関心のある領域について、(いわば狭く)深く追求していきます。その成果として、博士前期課程では修士論文を、博士後期課程では博士論文を作成し、提出することになります。最短5年!■三年次卒業制度について●卒業生の合格実績 (過去3年間)16法科大学院に進学する大学院法学研究科に進学する法科大学院に進学する●卒業生の合格実績 (過去3年間)奥 果薗法律専門職専攻大学院法学研究科に進学する大学院に進学する

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