いしばやしこかな小林奈ゆ横森俊いみ石井海たかよこもりよしい」という明確な目標がありました。そのため、1年次から法律学の基礎を徹底して学び、そこから応用へと段階的にステップアップできるカリキュラムが設計されている法律専門職専攻を選択しました。 問題を解決するために必要である柔軟な思考力を養う授業でした。これを踏まえ、3年中央大学法科大学院のカリキュラムからです。この専攻では1・2年次のうちに六法の基礎的な知識を学び、3年次から自分の進路に向けた準備に集中することができます。千葉大学大学院専門法務研究科私は学部入学時には、すでに、「将来法曹の仕事に就くために、ロースクールに行きたなかでも、2年次に受講した一木先生の「(専)民法・物権」は、身近に生じうる法律早稲田大学大学院法学研究科 法曹養成専攻國學院大學法学部には三つの専攻がありますが、私が法律専門職専攻を選んだのはそ私は高校の現代社会の授業から憲法に興味を持ち、法学部に進学しました。そして入次に受講した「(専)民法応用演習」では、主に重要判例を扱い、事案の分析力を高めることができました。ピックアップした授業はこれだけですが、國學院大學に在籍する教授が開講している授業はどれも内容の質が良いものばかりなので、まずは授業をきちんと受講することが何事の目標にも近づく第一歩だと思います。みなさんの目標を心から応援しています。学後、法科大学院を目指している同期や先輩方に影響され、現在の進路を目指し始めました。少人数であることから先生方へ質問がしやすく、同じ授業を履修している友人も多く、孤独になりがちな学習を相談しながら進めることができ、深い学びに繋がりました。いちOGとして、皆さんが法律専門職専攻で自らの希望の進路を叶えられることを願っております。私が法律専門職専攻を志望したきっかけは、この専攻が他大学には類を見ないレアなものであるからです。私は幼い頃からリーガルドラマを見ていて、幼いながらに将来は検察官をはじめとする法曹になると決めていました。そのため、大学選びの段階では法学部を進学先に見据え、そこで國學院大學の法律専門職専攻と出会い、法律を学びたい私にとってピッタリな進学先と考え入学しました。法律専門職専攻は、少人数制の授業と1・2年次における必修授業が多いため、友達を作りやすく、さらにその友達も同じ授業を履修していることが多く、授業の内容で分からないことがあった時には、教授にすぐ質問できるのみならず、友達と意見交換できて理解を深めることができました。私は、数多くある法律の中で、会社法が苦手な教科でした。そこで、苦手意識を無くそうと3年次から始まる演習授業で会社法の演習を選択しました。この演習授業では、会社法の判例を研究し発表するスタイルの授業であったため、事例を踏まえて会社法を学ぶことができました。私が研究した判例は、ある一家の財産とその会社が関わる判例で、裁判に至った経緯がとても興味深いものであり、当時の裁判の詳細を調査するために、各裁判所や現地に赴き、なぜその事件が起きたのか自分なりの理解を深められるようにしました。担当教員による手厚い指導があったため、研究だけでなく会社法に対する苦手意識を克服することができました。法律専門職専攻は、単に法律の勉強をするのみならず、演習授業での判例研究のようにテーマをクローズアップした勉強ができる専攻です。法曹や法律家になりたいと思っている方やそうでない方も法律をしっかりと理解する良い機会となるはずです。ぜひ法律専門職専攻に入学して、法律に関する知識をつけていきましょう!! 叶 さん 勇 さん 美 さん法律専門職専攻法律専門職専攻法律専門職専攻17大学院に進学する進学先進学先進学先卒業生からのメッセージ卒業生からのメッセージ
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