國學院大學 観光まちづくり学部 令和7(2025)年度 ガイドブック
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p.20p.21p.22p.23p.24p.2519カリキュラム 観光まちづくりを学ぶ上で関連する他の専門分野や、本学独自の神道文化と地域形成について理解を深めるための科目です。また、2022年の博物館法改正も念頭においた学芸員の資格取得を目指せる博物館学芸員課程も設けています。1年次開講:哲学・倫理学/地理学概論 2年次開講: 神道と環境Ⅰ/神社ネットワーク論Ⅰ/地域と都市の経済/観光心理学【博物館学芸員課程の科目】・ 博物館学芸員課程の科目は博物館法施行規則第1条によって定められており、博物館の学芸員資格取得のために必要な知識や技術を習得するため、以下10科目19単位を全て修得する必要があります。・ 「博物館概論」以外の9科目は、卒業要件に含めない科目です。・受講に際しては、所定の選考に通過し、資格課程費を納入する必要があります。1年次開講:博物館概論 ※本学部では展開科目基礎(Ⅱ類・資源)に位置付けています。2年次開講:博物館資料論/生涯学習概論/博物館教育論/博物館資料保存論3年次開講: 博物館展示論/博物館情報・メディア論/博物館経営論/博物館実習A(1単位)4年次開講:博物館実習B 観光まちづくり学部では、観光まちづくりの体系的な基礎学習を基盤とした上で、学生の興味・関心や希望する進路に応じた履修が組めるように、以下の6つの履修モデルを作成しています。 これは、いずれかに合致させなければならないということではありません。ひとり一人の学生が、自身の興味・関心や進路を視野に入れて、主体的に科目を選択することが、なによりも大切です。履修モデルA:社会や生活の調査・分析から観光まちづくりを学びたい学生履修モデルB:歴史・文化の保存と活用から観光まちづくりを学びたい学生履修モデルC:自然・環境の保護と利用から観光まちづくりを学びたい学生履修モデルD:公共政策から観光まちづくりを学びたい学生履修モデルE:空間づくり・計画づくりから観光まちづくりを学びたい学生履修モデルF:観光関連産業での事業・経営から観光まちづくりを学びたい学生関連科目:観光まちづくりに関連するより幅広い分野の学び履修モデル

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