國學院大學の建学の精神は告諭に謳われているとおり、「本ヲ立ツル」ことにあります。それは、史資料を有効に利用した学び・探求にほかなりません。國學院大學の図書館には160万冊以上もの本が収蔵されています。たまプラーザキャンパスの図書館は1992(平成4)年、2,345㎡の広さで開館しました。 たまプラーザキャンパスの図書館は、人間開発学部の学びに関連する教育関係や絵本などが多数集められていますが、観光まちづくり学部の開設に合わせて観光やふるさと創生、民俗学などの資料の充実も図られています。本学部長の西村幸夫教授の著書も□っています。蔵書検索システム(OPAC)で検索できるほか、貴重な資料やコレクションは「図書館デジタルライブラリー」で閲覧できます。探している本がない場合は、渋谷キャンパスやレファレンスサービスでほかの図書館などから取り寄せるサービスも提供されています。博物館「横浜市内大学図書館コンソーシアム」…………神奈川大学図書館など12館「山手線沿線私立大学図書館コンソーシアム」…学習院大学図書館など8館「渋谷4大学図書館連携」…………………………青山学院大学図書館など3館47学内施設等案内利用ガイド[開館時間] 9時〜19時30分(月〜金曜) 9時〜16時30分(土曜)詳細は図書館ホームページhttps://www.kokugakuin.ac.jp/student/lifesupport/library 図書館では、単に本を借りるだけでなく、新聞記事や視聴覚資料などの閲覧、セルフサービスなどでのコピーなどもできます。また、静かな環境で自習できるスペースなども用意されています。 渋谷、たまプラーザ両キャンパス周辺には、國學院大學生であれば館内利用などができる図書館が多数あります。 渋谷キャンパスには國學院大學博物館があります。日本文化の講究に必要な資料を収集・保存し、学術的な研究成果を一般に公開するとともに、広く学内外の研究教育活動に資することを目的として設置されました。常設展、企画展ともに國學院大學の学生に限らず誰もが無料で観覧できます。 また國學院大學の学生は、東京国立博物館をはじめ、国立美術館(6館)について、学生証を提示するだけで、無料(所蔵作品展)ないし割引(企画展)で観覧できます。利用できる他大学の図書館(2022年2月7日現在)自主学習スペース情報メモ図書館[2号館]2〜4階(4階が入口)
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