法学部から食品業界へ公務員を目指すことも視野に入れ、専門的な学びやキャリアサポートが充実している國學院大學法学部へ進学しました。国際関係学のゼミに所属し、「スポーツと平和をめぐる課題とオリンピック休戦の可能性」について研究しています。就職活動にあたっては、OBOG訪問や大学のサポートなど多くの人の力を借りました。中でも役立ったのは模擬面接指導会です。企業の採用担当の方と模擬面接を行い、フィードバックを受けることができます。客観的な意見をいただき、改めて自身の課題に向き合うとてもいい機会になりました。最終的には、食品メーカーであるカゴメの内定を獲得しました。私は男手一つで育てられ、父親が仕事前にお弁当を作ってくれていた経験から健康とおいしさの両立の難しさを感じていました。そこで野菜を中心とした健康とおいしさを誰にでも手軽に届けられるカゴメでこそ、人々の食と健康を支え生活を豊かにできると考えました。社会課題解決や健康寿命の延伸にもつなげることで、より多くの笑顔をつくっていきたいです。また、選考の中で触れた、商品と人を大切にする社員の方の熱い想いも内定先を選ぶ決め手となりました。商品と人に魅力を感じた会社へ模擬面接で向き合った自身の課題より身近な健康とおいしさを人々に届けたい。小川璃留会社がかかげる理念に共感し食品メーカーへ法学部法律学科法律専攻4年[取材時] 東京都立小松川高等学校卒業カゴメ株式会社内定CASE1[内定者インタビュー]年次1入学直後は公務員になることを視野に入れ年次2年次3模擬面接指導会に参加。企業採用担当者の年次4面接やOBOG訪問などを通して、多くの企業099フィットネスクラブでアルバイトをしました。さまざまな年齢のお客様と接するうちに「今何を求められているか」を先回りして考える力が自然と身に付きました。つつ、幅広く履修。もともと関心のあった国際問題についても学ぶ。アルバイト先で幅広い年齢層に対する接客を経験。アルバイトを通じて磨いたコミュニケーション力は、その後の就職活動にも役立った。客観的な指摘が、自身の課題を振り返るきっかけに。の方との対話に取り組んだ。 私のターニングポイント就活年表−私が見つけた道−ATHFINDERS
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