先輩社員のような客室乗務員を目指して。エアライン講座で決めた航空業界への道経済学部から航空業界へ航空業界の中でも日本航空を選んだのは、面接や説明会の際にお話しした社員の方々の人柄に惹かれたことがきっかけです。穏やかでありながらフレンドリーに接していただき、好印象を抱いたと同時に「自分もこのようなかっこいい大人になりたい」と強く思いました。入社後は、現状に満足せず人間性を磨きながら、たくましさと思いやりを兼ね備えた客室乗務員を目指したいと思います。常にお客様と会社のために何ができるのかを考えることで、日本航空への高い期待を超えられるような、あたたかさと安心感のある接客をお届けしたいです。入学以前は、将来の目標について明確なイメージ がありませんでした。そのため、社会について幅広く学べる経済学部を選択。専門科目で培った、人の流れや経済の動向、物流や情報の行き来などを幅広い視点で見る力は、有用なものだと思います。経営戦略ゼミで経験した企業分析は、就職活動での自己分析や企業研究にも役立ちました。進路が固まったのは、3年次に「エアライン講座」を受講したときのこと。客室乗務員経験者の方から直接礼儀作法の基礎を教わり、目指したい将来像が明確になりました。幅広く活かせた経済の学び憧れの姿に、自分を重ねて若松優奈経済学部経済学科4年[取材時]東京都・私立目黒学院高等学校卒業日本航空株式会社内定CASE2−私が見つけた道−[内定者インタビュー]100エアライン講座では相手に良い印象を与える方法など、礼儀作法の基礎も含めて教わりました。志望する業界を決める転機となっただけでなく、就職活動に対する自信にもつながりました。年次1必修科目の授業を通じて、経済学の基礎年次2経営戦略ゼミに所属。企業分析や顧客分年次3学内のエアライン講座を受講。客室乗務年次4をインプット。将来、社会に出たときに役立つ、幅広い学びを修得した。析についての知識を学び、就職活動に活かす。員経験者と接し、航空業界へ挑戦する決心を固める。キャリアサポート課の支援を積極的に活用。エントリーシートの添削や模擬面接を受ける。私のターニングポイント就活年表ATHFINDERSCAREER SUPPORT
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