國學院大學 入学案内 2026
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「誰一人取り残さない教育」の実現を目指して支えてくれる人の存在が、継続する力に文学部から中学校教諭へ人間開発学部から幼稚園教諭へ幼保対策個人面談や就職アドバイザーによる就職個人面談など、大学による支援はとても助かりました。教育現場での実務経験のある教職顧問の先生の教えのもと、本番に近い形で何度も繰り返し試験対策に臨んだ経験が、力になりました。毎日ひたむきに頑張ることができたのは、友人や学科の先生方、職員の方々などたくさんの人が、気にかけて応援してくれる環境があったからだと思います。ささいな声かけがとてもうれしく、何でも相談できる雰囲気が心強く感じました。長期間一つのことに本気で取り組む中で、粘り強さや周囲への感謝の気持ちが養われました。この経験を胸に、今度は私が幼稚園の先生として、子どもたちの挑戦を支えていきたいです。教員を目指すようになりました。責任をもって生徒の成長を見守る仕事に魅力を感じ、1年次から教職課程を履修しつつ、学校ボランティアや教職センターが企画するイベントに参加して経験を積みました。特に役立った大学のサポートは春期集中講習会です。試験や模擬授業の対策、面接練習、指導案作成を行い、講師の先生方から指導や添削を受けました。おかげで自分に足りない部分を集中的に見直すことができ、自信をもって試験に臨めました。夢に向かって努力を続けられたのは、「誰一人取り残さない教育」を実現したいという理想があったからです。卒業後も生徒一人ひとりに真剣に向き合う教員として、理想の実現に向けて努力し続けます。文学部史学科4年[取材時]東京都・私立日本大学第三高等学校卒業人間開発学部子ども支援学科4年[取材時]東京都・私立朋優学院高等学校卒業東京都公立幼稚園(文京区)合格CASE4田中玄太石川朱莉CASE3東京都公立学校合格101教育インターンシップへ参加。実際に幼稚園で子ど年次1もたちと関わり、先生方の働く様子を学んだ。1年次の実践経験を、知識や理論に結びつけられる年次2よう意識して授業に専念。教育実習や保育実習に向けて準備。3年次の終わり年次3頃からは幼稚園教育要領を読み、試験を意識。公立幼稚園でボランティア活動に参加。筆記試験や小年次4論文、模擬保育、ピアノ練習など試験対策に取り組んだ。1年次後期から週2回程度、都内の公立学校で授業ボランティアに行き、学校の現場を体験。初めて小論文講習会に参加し、試験対策を意識。介護等体験の実施など、教職課程の履修を進める。学内で実施された自治体別の教員採用試験説明会に参加。志望自治体を絞る。3年次後期〜4年次夏までに実施されたすべての教職支援企画に参加。最後まで入念に試験対策に取り組んだ。     生生徒徒のの主主体体性性をを重重んんじじててくくれれたた恩恩師師にに憧憧れれ、、中中学学校校就活年表就活年表年次1年次2年次3年次4

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