國學院大學 入学案内 2026
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公募制自己推薦(AO型)   018・交通政策白書(令和5年版) 第Ⅱ部(73~88頁)https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/content/001613614.pdf2.欧州も、日本と同様、人口減少と高齢化の進行という悩みを抱えるなかで、地域公共交通の再生に向けた様々な取り組みをしています。その代表例として、オーストリアのフォアアールベルク(Vorarlberg)州でどのような取り組みがされているか、以下の【参考となる文献②】に掲げた文献等の記述内容を踏まえ、説明してください。【参考となる文献②】・宇都宮浄人・柴山多佳児『持続可能な交通まちづくり―欧州の実践に学ぶ』(ちくま新書・2024年)(特に第2章・第3章)3.欧州と日本では、地域公共交通政策に関してどのような違いが見受けられるかを対比して説明してください。両者の対比を踏まえたうえで、日本の地域公共交通が直面する課題を解決するためにどのような取り組みを実施するべきか、あなたの意見(提言)を述べてください。その際には、あなたの提言を実施するにあたりどのような課題(障害)が発生しうるかを想定したうえで、それに対処する策についても言及してください。なお、これらについて記述するには、以下の【参考となる文献③】に掲げた文献等が参考になります。【参考となる文献③】・宇都宮浄人『地域再生の戦略―「交通まちづくり」というアプローチ』(ちくま新書・2015年)・宿利正史・長谷知治『地域公共交通政策論(第2版)』(東京大学出版会・2024年)・宇都宮浄人・柴山多佳児『持続可能な交通まちづくり―欧州の実践に学ぶ』(ちくま新書・2024年)・朝日新聞:「(Sunday World Economy)ローカル線『公』が支える欧州」2021年10月3日付朝刊4頁(東京本社)・朝日新聞:「欧州、赤字の鉄道も公的支援で維持『公共交通』の意識に違い」https://www.asahi.com/articles/ASPB10S31P9YPLFA00N.html■第2次選考①自己アピール(5〜10分)いかに自分が本学法学部で学ぶ意欲を有しているか、そして入学に値する人物であるかを口頭でアピールする。②面接試験(約20分)第1次選考の際に提出したレポートやエントリーシート、また自己アピールの内容等に関する質問に回答する。【選考方法(法律専門職専攻)】①小論文試験(90分)法律に関連する実用的な文章等を素材とした問題と、あらかじめ指定されたオンライン授業動画を視聴し学習してきたことを前提とした問題とで構成される試験を行う。②面接試験(約20分)法律専門職専攻で学修することおよび卒業後に法律の専門的知識を活かす職業に就くことに対する意欲・志向性等に関する質問等に口頭で回答する。詳細は入学試験要項で確認すること。 【選考のポイント(法律専攻、政治専攻)】■第1次選考①エントリーシート志願理由や自己推薦理由を、限られたスペースに要領よくまとめる必要があります。自分は何のために大学で法律や政治を勉強したいのか、自分について評価してほしいところなどを、じっくりと考えて明確にし、読み手に的確に伝えられるように記述しましょう。②レポート:ALT(アカデミック・リテラシー・テスト)型レポートALT型レポートでは、(1)文献等を正確に読めるか、(2)収集した情報を一定の基準に従って整理・分類できるか、(3)整理・分類した情報をテーマに則して的確に分析できるか、(4)分析結果に基づいて論理的に結論を導き出し、明確に表現できるか、という4点が重要になってきます。とはいえ、最初から完璧主義を貫こうとすると挫折しやすいので、ある程度文献を収集した段階で、ひとまず書いてみることをお勧めします。その後、第三者の視点で欠陥を発見し、文献をもう一度読み直したり、書いた文章を修正したりするプロセスを繰り返し、完成度を高めていくとよいと思います。■第2次選考①自己アピール自己アピールは、エントリーシートで記述した自己推薦理由などを口頭で説明するものです。5分以上10分以内と時間が限られていますので、要領よく、しかし説得力のあるアピールをすることが肝要です。もっともアピールすべきことは、「あなた自身がいかに國學院大學法学部で学ぶ意欲を有しているか、そして入学に値する人物であるか」です(たとえば、國學院大學の校風を延々と述べても評価が高くなるわけではありません)。それから、プレゼンテーションの方法を工夫することも大事です。コンピュータ、AV機器、フリップなどの使用は、うまくいけば、より効果的なアピールにつながりますが、必ずそうしなければならないわけではありません。まずは自分のアピールしたい内容をしっかりと決め、それとのバランスを考えて方法を選択した方がよいでしょう。大学での学修・研究に対する目的意識、修学意欲などについての面接を行う。【選考のポイント】 出願要件6項目のいずれかについて強い関心を持ち、それへの学修・研究意欲に富み、かつ神道文化学部を選ぶ明確な理由のある人物を募集します。特に学修・研究への志向性を重視します。■第1次選考総合問題試験総合問題試験では、神道・宗教に関する知識や表現力を問います。入試要項に課題となる図書が載せてありますので、よく確認し、課題図書の内容を理解できるまで、何度もよく読んでください。参考図書もよく読んで、神道・宗教に関する理解を深めてください。なお、課題図書は、自分の興味がある箇所だけでなく、指定された範囲も含めて熟読してください。《課題図書》・國学院大學神道文化学部編『プレステップ神道学〈第2版〉』(弘文堂、2023)・石井研士著『プレステップ宗教学〈第3版〉』(弘文堂、2020)《参考図書》・國學院大學日本文化研究所編『神道事典(縮刷版)』(弘文堂、1999)・岡田莊司・小林宣彦編『日本神道史(増補新版)』(吉川弘文館、2021)■第2次選考面接試験大学で学修や研究したい内容について質問しますので、関連する図書などを読み、はっきりした口調で明確に答えられるようにしましょう。なお、毎年、コミック本・SF本等によりイメージ化された神主・巫女等に興味をもって受験する方がいますが、課題図書以外に専門的な図書を1冊も読まず、漠然とした知識を持つだけでは適格者とは認められませんので、注意してください。神道文化学部で学修・研究するにふさわしい人物であることをアピールしてください。「志願理由について」、「あなた自身のこと」、「社会への関心」という3つの項目につき、所定の様式に従って記入してください。②ALT(アカデミック・リテラシー・テスト)型レポート課題日本の地域公共交通(路線バス・地方鉄道・タクシー・オンデマンド交通等)は、多くの地域で人口減少や高齢化が進んでいることもあり、さまざまな課題に直面しています。日本の地域公共交通が直面する課題を解決するためにどのような取り組みを実施するべきかについて、あなたの意見(提言)をまとめたレポートを作成してください。レポートは、以下の1から3の順に従って構成してください。また、レポートの総文字数は、1,600字以上2,200字以内とします。1.日本の地域公共交通が置かれている現状について、以下の【参考となる文献①】に掲げた文献等の記述内容を踏まえ、説明してください。説明に際しては、特に、それが自家用自動車を保有しない人や運転免許を持たない人に与える影響についても、併せて言及してください。【参考となる文献①】・宇都宮浄人『地域再生の戦略―「交通まちづくり」というアプローチ』(ちくま新書・2015年)(第1章・第2章)・宿利正史・長谷知治『地域公共交通政策論(第2版)』(東京大学出版会・2024年)(第1章・第2章)・国土交通省「地域の公共交通を取り巻く現状と検討の視点・課題」https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/content/001728295.pdf【出願要件】法律学・政治学に強い関心を持ち、その勉学に積極的・自発的に取り組み、学ぶ意欲があること。【社会人受験資格および第1次選考の免除(法律専攻・政治専攻)】上記の出願要件を満たし、かつ次の条件を満たす者は、第1次選考を免除する。社会人:令和8年4月1日現在において、満22歳以上で、かつ職についている者(パートおよびアルバイトならびに令和8年4月1日からの就職内定を含む)、または主婦もしくは主夫である者。ただし、令和8年4月1日現在において満24歳未満の者については、令和7年4月1日以前から職についていること(パートおよびアルバイトを含む)、または主婦もしくは主夫であること。【選考方法(法律専攻・政治専攻)】■第1次選考(書類選考)①エントリーシート

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