國學院大學 入学案内 2026
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「知」の扉●『荘子』内□における「生」と「死」●王羲之と道教●『五柳先生伝』小考●陸游詩の夢の表現について ̶̶●中国古典と日本 ●楚辞演習●文選演習 ●卒業論文Ⅰ・Ⅱ●中国学応用演習Ⅰ〜Ⅲ●中国文学史 ●中国古典詩講読Ⅰ・Ⅱ●詩経演習●漢字情報処理Ⅱ●中国古典読法Ⅰ・Ⅱ●中国民俗文化入門●中国思想入門●中国語基礎演習 ●漢字情報処理Ⅰ ●中国文学入門  ●中国語演習●教養中国語Ⅰ●論語演習 ●『近思録』における「致知」●白話詩体の確立における『女神』●『胡風回想録』における胡風の 「愛国心」について 他●中国文学と感性/表現/時代 各Ⅰ〜Ⅲ ●教養中国語Ⅱ・Ⅲ ●応用中国語Ⅰ〜Ⅳ●中国思想と学術/時代 各Ⅰ〜Ⅲ ●中国の宗教と伝統Ⅰ〜Ⅲ ●儒学と国学●中国古典と中国民俗文化Ⅰ〜Ⅲ ●中国民俗文化と心/形 各Ⅰ〜Ⅲ ●東洋史入門 授業PICKUP中国文学入門演習・卒業論文プログラム専修科目(一つを選択)応用・発展的学修学科共通の基礎科目(3・4年次)4年次3年次2年次〈牧野格子准教授〉中国古典読法Ⅰ・Ⅱ演習科目PICKUP中国語演習紀元前の教えが近代ビジネスの基盤に中国古典研究の前提となる、原典読解力を養う講義です。読解は漢文訓読を用いて行い、1年次の本講義を通じて、古典文の基本構造や句法、漢文訓読や内容読解のための技術・考え方などを体系的・継続的に学びます。なお、初学者用に「中国古典読法基礎」(1年次選択科目)もあります。1年次後期に週2回行われる演習です。1年次前期に習得した中国語文法の基礎を再確認すると同時に初中級の文法を含む会話文を学習し、読解力の向上を目指します。テキストの朗読、暗唱への主体的な取り組みを通じて、文法理解を深め、正確な発音を習得することも可能です。本講義は、中国文学に関する事項を概観する必修科目です。中国の文学はどのように発生したのか。歴史を通じてどのように展開していったのか。これらの問いから出発し、扱われるテーマや文学を担った人々について幅広く学び、4年間の学修の基礎を養います。令和6年から一万円札の顔となった近代日本経済の父、渋沢栄一は、公益を追求する「道徳」と、利潤を求める「経済」の両立を唱え、500以上もの会社設立に関わった実業家です。実は、彼は経営における道徳的な指針として『論語』を用いていました。紀元前に生きた孔子の教えが、近代のビジネスにどのように活かされたか。『論語』が説く普遍的な道徳観を学びましょう。● 卒業論文Ⅰ・Ⅱ● 中国学応用 演習Ⅰ〜Ⅲ蜀赴任時代を端緒としての意義文学部 − 中国文学科034※担当教員により演習内容は異なります。学びの流れ・専攻主な科目(3・4年次)卒論テーマ例主な科目(2年次)プログラム専修科目(2〜4年次)文学研究プログラム教職や大学院進学志望の学生を想定。古典から近現代文学までの中国文学を中心に、中国学の研究法を身に付けます。思想総合プログラム中国の思想に関心を抱く学生を想定。中国思想を軸に、宗教・芸術などに関する幅広い知識と運用能力を身に付けます。中国語教養プログラム商社勤務や貿易関係の仕事を目指す学生を想定。中国語の読み書きや運用能力を身に付けます。セメスター留学が必修です。中国民俗文化プログラム中国の人々と生活に関心を抱く学生を想定。多彩な民俗文化を学び、東アジア世界に広がる基層文化の理解を目指します。古典読解力伝統を受け継ぐ古典教育を通して、中国の多様な古典文献を読解する能力を身に付けます。中国語運用能力1・2年次の集中的な中国語教育や留学などにより、現代中国語の運用能力を磨きます。漢字情報処理能力漢字情報の処理やデータベースの使い方など、研究に必要なコンピュータ技術を学びます。 年次1主な科目(1年次)学問が開く

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