部外国語文化学科在学生インタビュー文学 全日本空輸株式会社内定石坂実優外国の言語と文化を一体のものとして学び、主体的な異文化コミュニケーション力を養います。言語と文化の学びを活かし、世界とつながる文学部外国語文化学科4年[取材時]/東京都立小平高等学校卒業英語や世界の文化に興味があり、言語と文化を深く学べる外国語文化学科を選びました。1年次から英語に加えて第二外国語やその文化を学び、幅広い知識を得ることで視野が広がったと感じています。特に印象深かった講義は、「英語コミュニケーション演習A」。すべて英語で進める授業形式に初めは戸惑いましたが、さまざまなテーマについて文章を組み立てながら会話するうちに、英語力の向上を実感しました。また、他の学生との意見交換や先生からのアドバイスを受けることで、表現の幅が広がり、英語での対話にも自信を持てるようになりました。こうした学びを活かし、卒業後は航空会社に就職を予定しています。相手の気持ちに寄り添い、お客様に安心して空の旅を楽しんでいただけるよう、柔軟な対応力と丁寧な心配りを大切にしたサービスを提供したいと考えています。そして、多様な文化や価値観を尊重しながら、グローバルに活躍できる人材として成長し続けたいです。外国語文化学科では、言語と文化を総合的に学ぶことで、日本と外国の文化の違いや共通点を理解し、異文化間の橋渡し役となるグローバルな視野を持った人材を育成します。1年次から必修として全員が英語を学ぶ他、ドイツ語、フランス語、中国語のいずれかを選択し、2言語を4年間学びます。同時に、各言語圏の文化について幅広い知識を得ることで、異文化コミュニケーションの力を養います。言語に重心を置くか、文化に重心を置くかにより、2年次に2つのコースのいずれかを選択し、学修を深めます。035学部サイト▼
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