● 外書講読Ⅰ・Ⅱ 授業PICKUP考古学各論Ⅶ・Ⅷ2年次の最初にコース・プログラム選択4年次3年次2年次〈吉岡孝教授〉外書講読Ⅰ・Ⅱ演習科目PICKUP史学展開演習Ⅰ・Ⅱ「知」の扉「歴史の空白」への挑戦歴史研究のための外国語文献史料の読解を学びます。外国史学コースで扱う西洋史・東洋史の研究に必要な外国語史料の取り扱い方・読解方法について学ぶことができます。西洋史では近現代の英語文献を、東洋史では中国中世・近世の漢文文献を講読し、史料に基づいた外国史研究のスキルアップを目指します。この演習では江戸時代の史料を読解し、考察を行います。分からない語句を調べつつ現代語に訳し、関連する論文を読むなどして検討を進めていきます。最終的には史料に関するレジュメを作成して発表を行います。参加者で討論しながら理解を深めることで、卒業論文に活かします。日本古代の律令国家における支配制度を、宮殿や官衙の発掘調査事例を通じて考察します。また、支配の正当化に重要な役割を果たした仏教についても、支配者と仏教の関係や仏教が持つ宗教的側面に迫るため、古代寺院の発掘調査事例を用いて検討します。歴史家の多くは、長らく、普通の女性たちの活動を無視し、男女の差異やその関係性の変化を見過ごしてきました。20世紀後半以降の歴史学は、この「歴史の空白」に挑み、その研究成果はさまざまな時期と地域の歴史の理解に大きな影響を及ぼしました。社会の変化に応えるため、現代の歴史学は新しい課題に向き合っています。● 古文書学Ⅰ・Ⅱ● 史料管理・保存論Ⅰ・Ⅱ ● 文化財科学● 絵図古地図研究 ● 環境史・災害史● 日本文化史Ⅰ・Ⅱ ● 美術工芸史 ● 自然地理学● 史学展開演習Ⅰ・Ⅱ ※3年次より履修可● 史学導入演習Ⅰ・Ⅱ● 史学入門Ⅰ・Ⅱ● 日本史概論Ⅰ・Ⅱ● 東洋史概論Ⅰ・Ⅱ● 西洋史概論Ⅰ・Ⅱ● 考古学概論Ⅰ・Ⅱ● 地域文化と景観概論Ⅰ・Ⅱ● 渋谷の歴史● 史学基礎演習Ⅰ・Ⅱ ● 史料講読Ⅰ・Ⅱ ● 考古学調査法Ⅰ・Ⅱ ● 地域・景観調査法Ⅰ・Ⅱ● 史学専門講義(日本史)(東洋史)(西洋史)(考古学)(地域文化と景観)● 有職故実Ⅰ・Ⅱ ● 岡谷地域における味□醸造業の形成● アイヌ民族と場所請負制の展開● 王室問題からみた朝鮮仁祖期の● 17世紀オランダのチューリップ熱● 縄文時代における磨製石□の研究● 日本古代における動物遺存体の● 江戸における火除地空間の利用と変遷● 玉川の水運と江戸地□り経済 他権力構造考古学的研究文学部 − 史学科038※担当教員により演習内容は異なります。学びの流れ・専攻S-プログラムP-プログラム目指す将来像で選ぶ2つのプログラム史学基礎演習公務員や一般企業への就職を目指す学生向け大学院進学や教職・学芸員などの専門職を目指す学生向け主な科目(2・3年次)史学展開演習卒論テーマ例史学応用演習研究したい分野で選ぶ4つのコース日本史学コース日本史を古代・中世・近世・近現代の4つに分け、古文書や古記録などを検討しながら史実やその意義を研究します。外国史学コース語学の習得を基礎に、朝鮮半島から北アフリカまでの東洋と、ヨーロッパからアメリカまでの西洋の歴史を明らかにします。考古学コース考古学の方法論や発掘調査法を学び、遺跡や出土遺物から過去の人類文化と歴史を読み解くための視座を身に付けます。地域文化と景観コース絵図や古地図、地名や景観、地域の信仰や芸能など、風土と歴史の中で培われた地域固有の文化を多方面から究明します。 年次1史学導入演習主な科目学問が開く
元のページ ../index.html#39