國學院大學 入学案内 2026
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● 会社法の基礎● 国際法の基礎● 行政法ⅠA・ⅠB● 刑法総論Ⅰ● 政治学 ● 行政学A・B● 国際政治A・B ● 日本の政治A・B 授業PICKUP民事手続法概論4年次3年次2年次〈安田恵美教授〉環境法演習科目PICKUP演習「知」の扉クーリング・オフは約束を守らなくてよいとする制度か環境を保護するための法に共通する(べき)原理・原則や仕組みを法学的な切り口から学びます。家庭ごみの処理の有料化など身近な事例から、一見当然に思える「環境を保護する」ことの法学的な意味や環境を実効的に保護できる法とその運用をアクティブ・ラーニングで探求します。安田ゼミでは、ゼミ生一人ひとりが刑事政策・犯罪学に関するトピックに関して「問い」を設定し、1万字のレポートを執筆することを目標として学修に取り組んでいます。文献の精読を中心としつつ、実務家への取材や刑事施設への訪問、他大学の学生との討論会も行います。本講義は、「民事訴訟法ⅠA・ⅠB」など民事手続法系科目を2年次以降、本格的に学修するための入門科目です。民事手続法学修の基幹となる民事訴訟法について、手続の大まかな流れを把握し、民事訴訟の基本的な仕組み・制度・概念について基礎的な理解を得ることを目指します。消費者の保護に重要な役割を果たす「クーリング・オフ」の制度。しかし、この制度は、いったん交わした約束であっても守らなくてよいとする点で、非道徳的なところがあるとも言えそうです。「民法」や「消費者法」などの科目を学修すれば、この制度の必要性や正当性を理解することができるようになるでしょう。● 演習● 民法親族・相続● 株式会社法ⅠA・ⅠB● 労働法A・B● 国際人権・人道法● 少年法A・B ● 法制史A・B● 法社会学A・B ● 比較政治A・B● 公法入門● 刑事法入門● 民事法入門● キャリア・プランニング● 憲法ⅠA・ⅠB ● 民法・総則● 政治学概論 ● 国際政治入門● 20世紀の政治A・B● 行政法と環境法の基本的・● 裁判例と文献で学ぶ不動産法● 会社法・金融商品取引法を巡る● 『犯罪をした人』の社会参加/発展的な科目を学びつつ自分の関心に応じて演習に参加し、法や政治に関する理解を深める。発展的問題の研究事例を考える社会包摂を考える 他入門科目を通じて法律学を基礎から学ぶ。法律学の基本と応用コースでは、さまざまな法の解釈を基礎から段階的に学ぶことで問題を解決できる能力を身に付ける。政治と法の基礎コースでは、法・政治・社会の在り方などを多角的に分析して問題を発見・解決できる能力を身に付ける。法学部 − 法律専攻052※担当教員により演習内容は異なります。学びの流れ法律学の基本と応用コース政治と法の基礎コース演習テーマ例主な科目3・4年次1年次前期1年次後期以降民事法・刑事法・公法・会社法・国際法などの基本を学んだうえで関心を持った一分野を深く学べるコースです。法、政治または社会の現状を把握し、分析し、社会にある問題を発見・解決する能力を養うコースです。主な科目 年次1主な科目学問が開く

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