國學院大學 入学案内 2026
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「調べる・体験する・話し合う」法学部NFORMATON専任教員(令和7年度現在)分からないことは、フェローに質問これからも、アクティブ・ラーニング型授業に積極的に取り組みます甘利航司一木孝之稲垣浩植村勝慶大江毅岡田康夫小川亮小原薫□田真司川合敏樹川村尚子古賀絢子坂本一登佐古田真紀子捧剛佐藤秀勝鈴木達次高内寿夫高橋信行羅芝賢中川孝博中曽根玲子長又高夫姫野学郎平地秀哉廣瀬美佳福岡英明藤嶋亮宮内靖彦宮下大志本久洋一森川隆安田恵美山下裕樹山本健太郎法学部には3年次卒業制度があります!法科大学院進学実績法学部には、講義や教科書で分からないことの質問を受け付けたり、答案やレポートの書き方を個別に指導したり、一人ひとりの弱点を克服するための勉強方法を考えてくれたりする教育スタッフ、フェローがいます。授業期間中、フェロー室には2名のフェローが常駐し、学生は自分の好きな時間に訪れて質問をすることができます。どのような質問にも優しく丁寧に指導してくれるフェローは、学生たちにとって心強い存在です。学部での勉強を早く終えて大学院に進学したい。そのような学生のために、法学部は、所定の要件を満たした学生が3年次の学年末(3月)に卒業できる制度を設けています。この制度を利用し、司法試験合格率が高い法科大学院に進学する学生も増えてきています。千葉大学法科大学院/早稲田大学法務研究科/大阪大学大学院/中央大学法科大学院/東京大学法科大学院/明治大学法科大学院/東京都立大学法科大学院法学部では、アクティブ・ラーニング型授業を積極的に導入してきました。法律専門職専攻および政治専攻は定員約50名の少人数教育であるため、もとより教員と学生が対話しながら進んでいくインタラクティブな授業が豊富ですが、法律専攻においても、グループワークや種々の手法を用いて、学生が自ら考え、体験し、話し合う授業を導入してきました。今後も引き続き、アクティブ・ラーニングにより学生による主体的な学修を促し、複雑な現代社会におけるさまざまな問題について自ら考え、解決する能力を養成していきます。反転授業を採用している「民事訴訟法」授業内ではグループワークを行う動画を使って予習を済ませ、「刑事手続法概論」学生と対話しながら授業を進めていく「政治学」アクティブ・ラーニングによって改革を果たした、法学部の授業風景。231II   刑法/過失犯の共同正犯、社会内刑罰民法/契約法の諸問題行政学/地方自治論憲法/イギリス憲法と市民の自由民事訴訟法/共有物分割手続に関する史的研究民法/土地やマンションなどの不動産の所有をめぐる法律関係憲法/哲学日本政治思想史/中江兆民の政治思想メリカ政治思想の研究西洋政治思想史、政治理論/19世紀後半以降のア行政法/環境保護に関する行政法理論の研究民法/債権法民法/家族法日本政治史/明治国家形成史の研究研究民事訴訟法/私法上の権利の早期実現に関する外国法、英米法/イギリスの司法制度の歴史的展開民法/契約法(契約当事者の地位を巡る諸問題の研究)商法/保険法刑事訴訟法・少年法/被告人、少年および被害者の人権行政法/執政作用行政学/近代国家の基盤構造、科学技術と政治適正化刑事訴訟法/刑事裁判における事実認定の商法/会社法・金融商品取引法・商品取引所法日本法制史/法典編纂史・法思想史民法/財産法憲法/アメリカ憲法と民主政論民法/医事法/環境法憲法/フランス議会制比較政治/バルカン諸国の政治変動国際法・国際組織法/国際社会の一般的利益の分権的執行ヨーロッパ政治史・政治学/ワイマール共和国以降のドイツ政治を中心に研究労働法/企業組織再編と労働関係、労使関係法の再構成、労働法の歴史商法/企業取引法刑事政策/犯罪をした人々の「社会復帰」に関する日仏比較研究刑法/不作為犯論の諸問題政治学057アクティブ・ラーニングを実践している授業例

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