経済学科在学生インタビュー経済学部 株式会社みずほフィナンシャルグループ内定森啓真経済の仕組みや成り立ちへの理解を土台に、日本と世界の経済を考察します。激動の時代に挑む、金融のプロフェッショナルへ経済学部経済学科4年［取材時］/山梨県・私立山梨学院高等学校卒業リーマンショックや東日本大震災、新型コロナウイルスなど、経済の大きな転換期を経験し、激動の時代を生き抜く専門性を身に付けたいと考え、経済学科を志望。特に、アクティブ・ラーニングやPCAPプログラムが整っている國學院大學は、自分のキャリア構築に最適な環境だと感じました。印象的だったのは「ゲーム理論」の講義です。この講義では、複数人の意思決定が互いにどのように影響し合うかを数学的に考察。合理的選択が必ずしも社会全体に望ましい結果をもたらすとは限らないことを学び、集団の中での自身の行動や価値観を深く見つめ直すきっかけとなりました。卒業論文のテーマは「ESG投資と経済」。入学当初からSDGsに強い関心があったため、ESG投資と経済の関係性を詳しく調べ、その持続可能性について探究しています。卒業後は、みずほフィナンシャルグループにおいて、金融のプロフェッショナルとして信頼される人間性と専門性を磨いていきたいです。経済学科では、経済学の基本的な分析ツールと幅広い歴史的パースペクティブに依拠し、身近な地域から世界に至る経済・社会・政治の動向を踏まえつつ、日本経済の一層の発展と人類の福祉の向上に貢献できる人材を育成します。5つのコースが用意されており、「経済理論とデータ分析コース」では、経済理論とデータ分析の手法を習得し、さまざまな領域の課題の解明と解決を目指します。「経済史コース」では、世界の諸地域や日本の経済の歩みを学修することで現代の諸問題の本質を明らかにし、今後の日本経済の在り方を展望。他にも、各地域の経済の構造と実態を分析し、地域の魅力を見出す「地域経済コース」、日本経済が抱える問題を多角的に分析する「日本経済コース」、国際経済に関する専門的な知識を学修する「グローバル経済コース」を用意しています。061学部サイト▼
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