「知」の扉● 日本の伝統文化 授業PICKUP初等科教育法(国語)4年次3年次2年次〈柴田保之教授〉教育の方法と技術(小)演習科目PICKUP演習(ゼミ)未来の社会を築く、今の小学校教育「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現を目指し、児童一人ひとりの教育的ニーズに応える方法と技術を学びます。各児童が異なる「学び方」を行うことを前提に、認知特性やワーキングメモリーなど多角的な視点で「誰にでも分かりやすい授業」の在り方を検討し、学びを進めます。テーマは、障害児者との関わり合いです。卒論では、それぞれの学生の関心に応じたテーマに取り組みますが、3年次後期の演習では、障害の重い人々とのコミュニケーションについて、実際に障がい当事者のゲストを招きながら、援助の方法を実践的に学びます。小学校の国語科の学習内容や目標を理解し、授業づくりを行います。模擬授業では児童役も学生が務め、学習活動や発問、板書、一人ひとりの児童への支援方法を実践的に学びます。授業後には映像や記録をもとにグループで振り返りを行います。教育実習の準備としての役割も担います。らの人生を拓くためには、どのような力を身に付けるべきなのでしょうか。また、未来の日本でインクルーシブな社会を実現するために、いま学校教育に求められるものは何なのでしょうか。初等教育の在り方を探究することは、将来の社会の在り方を創造することに直結しているのです。● 道徳教育の理論と方法(小) ● 特別活動の理論と方法(小) ● 総合的な学習の時間の理論と方法● 人権教育論● 授業アセスメント論● 教育相談(小)● 導入基礎演習 ● 専門基礎演習● 教職論 ● 教育の原理● ICT教育活用論● 特別な教育的ニーズとインクルーシブ社会● 野外活動実習● 特別支援教育総論● 初等科教育法● 児童文学● 学校・学級経営論● 家庭教育論● 教育インターンシップ● 振り返りにおける「書くこと」の教育● 聴覚障害者をめぐる社会情勢の変化について〜映像の分析を通して〜● 自己肯定感を高めるための読書教育● 歌唱指導の授業実践についての一考● 幼児期の家庭環境が人格形成に卒論テーマ例● フィンランド・メソッドから見る日本の授業実践の検討的価値とその指導察〜美しい響きで歌うために〜与える影響 他人間開発学部 − 初等教育学科Ⅲ類Ⅳ類Ⅴ類Ⅰ類Ⅱ類070学びの流れ・専攻主な科目主な科目導入基礎演習野外活動実習理科実験・観察基礎論関心に合わせて自分の「得意」がつくれる展開科目類を用意教科教育法教育インターンシップ演習(ゼミ)教育実習教員採用試験対策演習・卒業論文模擬授業や指導案の書き方を通して各教科の指導を実践授業として実際に小学校へ行き学びを深める□現場体験”言語力を養成する 言語・古典理数教育を実践する 自然科学※担当教員により演習内容は異なります。4年間の学びの集大成卒業論文発表審査会で仲間から学ぶ幼児の能力を引き出す 幼児教育大学生としての基礎的なスキルを身に付ける2泊3日の集団宿泊研修で集団生活を実践子どもの視点を意識しながら実験を行う教養試験、面接、小論文、実技試験など多岐にわたる試験に備える約4週間小学校で教育実習を行い指導者としてどう子どもたちと関わればよいかを学ぶ卒業論文の準備を開始外国語活動を支援する 児童英語個に応じた最適な支援を行う 特別支援教育20年後、30年後の新たな時代の先頭に立つのは、現在の小学生です。彼らが自 年次1主な科目学問が開く
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