熊本大学 2020
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目指す将来像実践力を備えた「社会のスタメン」へ★金融・保険、情報通信、流通・商社、マスコミ、電気・機械、運輸・エネルギー、 教員・公務員、食品、アパレル、化学・化粧品など多岐。〈コース決定〉1ネイティブスピーカーの教授による熱心な指導2コンピュータを用いて真剣な議論3ゼミ形式の卒論指導123コミュニケーション情報学科Department of Communication and Information Studies1特徴今日的な課題を発見し設定する力、情報や文化資源を収集し分析する力、新たな価値を創造する力を備え、多文化を前提とした高いコミュニケーション力を武器に、グローバル化した情報社会で活躍できる人材を育成します。2特徴TOEIC:850点、TOEFL iBT:90点を到達目標とし、海外留学やプレゼンテーション・ディスカッションを通じて実践的な英語力を身につけ、英語コミュニケーション能力を向上させます。3特徴企業・社会・地域と連携した課題解決型プロジェクト授業などを通して、多彩なメディアを用いて情報発信するメディア運用能力を強化します。コミュニケーションやメディアに関する基礎知識やスキルを学びます。日本語や英語はもちろん、演習や実習、プレゼンテーションを通じて、自ら情報を編集・加工し、発信することを重視します。外部の講師を招き、実際に映像や新聞紙面を制作するなど、実戦形式で自ら考え行動することが求められます。地域固有の特色ある言語や文化やポップカルチャーなど、現代の文化資源の価値に関して多面的に理解を深めます。さまざまな現場でのフィールドワーク等を通じて資料の収集・分析・整理の方法を身につけます。画像・動画や音声を含む現代文化のデジタルアーカイブ構築を目指し、情報メディアの運用能力を高めます。文化資源の価値をさまざまな観点から理解し、次世代が活用しうる資源として国際社会に向けて発信する方法を身につけます。引き続き各自のテーマにしたがった高度な専門知識や技能を身につけながら、卒業論文の作成に本格的に取り組みます。4年次教養教育を通じて幅広い視野と知識を身につけるほか、主に英語および日本語に関する高いレベルの実践的な能力を養うための学習に取り組みます。1年次学生各自がテーマを決定するプロジェクト型学習を開始します。コミュニケーションに関わる多様な理論を学び、データ分析方法や研究手法、各プロジェクトに必要な専門的知識を身につけます。3年次2年次コミュニケーション情報学コース現代文化資源学コース前 期18名後 期3名推薦Ⅰ4名グローバルリーダーコース(学部全体)10名【コミュニケーション情報学コース】イノベーティブな課題解決を図るプロデュース能力課題の探索・設定・解決のためにメディアを活用できる能力を養成します。伝統的なメディアから現在・将来のメディアを横断的・総合的に見通す理論や知識を獲得することに加え、各分野のプロフェッショナルから実践的なノウハウを学ぶことで、多様な分野でイノベーションを起こせるプロデュース能力を磨きます。多様なメディアの分析・創造・利用マスコミやインターネットなど、一般に「メディア」と呼ばれるものに留まらず、環境や人間関係・営みなど、より広い視点でメディアを捉え、その分析・創造・活用のための知識やスキルを学びます。新聞編集、映像制作、商品開発、地域活性化、国際貢献など、多様なメディアの企画や開発の方法を身につけます。現代文化資源の価値創造・グローバル発信文化資源のもつ多面的な価値を理解し、発信できるメディア運用能力を養成します。国内外のさまざまな場面において日本文化の新たな価値を創造し、地域振興やまちづくりなどの現場でその積極的な活用法を企画・立案し実践できる「地域グローバル人材」の育成を目指します。現代文化のアーカイブ構築地域固有の言語・文化から、マンガ・ポップミュージック・演劇などのメディア芸術・ポップカルチャーまで、現代のさまざまな文化資源を収集・分析・整理する方法を学びます。フィールドワークをもとに、失われる前にアーカイブ化しておくべき有形・無形の文化資源を記録保存する方法を身につけます。【現代文化資源学コース】※2019年4月 新設「社会における実践を見据えた教育」を提供する「自由度の高い学び」文学部総合人間学科歴史学科文学科コミュニケーション情報学科Kumamoto University 202036

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