熊本大学 2020
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情報電気工学科Department of Computer Science and Electrical Engineering1デジタル信号処理の基礎と応用実験のプレゼンテーション風景2物性技術の実験風景3光情報通信工学の授業風景23目指す将来像身に付けた専門技術を人類の福祉に利用できる創造性豊かな技術者、研究者へ★電気機器(パナソニック、三菱電機、富士電機) ★電気業(九州電力、関西電力)★情報通信・ソフトウェア(NTTコムウェア、NTTデータ、ソフトバンク、富士通) など★進学もサポート 進学先 熊本大学大学院、九州大学大学院 など● 電気工学教育プログラム● 電子工学教育プログラム● 情報工学教育プログラム特徴特徴特徴電気工学教育プログラム電気工学教育プログラムでは、電気エネルギーの効率的利用のためのエネルギーやデバイスに関連する幅広い電気技術に関する専門知識を備え、人間社会をエネルギー分野から支える使命感と正しい倫理観を持ち、次世代につながる新たな社会基盤を創造できる実践的人材を育成します。電子工学教育プログラム電子工学教育プログラムでは、電子情報システムに関する広範な専門知識を備え、人と環境の調和を目指した社会構築に貢献できる豊かな人間性と正しい倫理観を持ち、電子情報分野における新しいものづくりの要となる実践的人材を育成します。情報工学教育プログラム情報工学教育プログラムでは、情報通信技術やその応用に関する専門知識を備え、急速な技術革新と応用分野の拡大に柔軟に対応できる能力を持ち、豊かで安心・安全な高度情報化社会の実現に貢献する使命感を備えた創造性豊かな実践的人材を育成します。電気工学教育プログラム電子工学教育プログラム情報工学教育プログラム2・3年次4年次幅広い知識を習得する教養科目を中心に学習するほか、学部共通の「工学基礎科目」である「物理・化学ⅠおよびⅡ」、「数学演習ⅠおよびⅡ」、「工学基礎実験」等の科目を履修します。また、情報電気電子系教育分野に共通に必要な専門基礎力、および実践英語力をしっかり身につけることを目的として、「学科基盤科目」である「ものづくり入門実習」、「電気回路Ⅰ」、「プログラミング方法論」等の科目を履修します。電磁気学、電気回路、情報電気電子工学実験、情報電気電子工学創造実験などの「必修科目」で電気工学全体の知識と実践力を身に付け、「選択科目」で電力発生工学・電力輸送工学、プラズマ工学、高電圧パルスパワー工学などの自身の興味によりさらに専門的な科目を履修することが出来ます。2年次に制御工学、アナログ電子回路、ディジタル信号処理などの科目を学び、電子工学の基礎理論を身に付けます。3年次からは産業デザインや情報電気電子工学実験、情報電気電子工学創造実験などで、実験と検討を重ね、学びの内容を確かなものにしていきます。情報理論、オペレーティングシステム、形式言語とオートマトン、コンピュータシステム論などを2年次に学び、3年次では情報電気電子工学実験、情報電気電子工学創造実験などの科目で学びの内容を確かなものにしていきます。また、「選択科目」でコンピュータアーキテクチャ、コンピュータネットワーク、翻訳系構成論などを学ぶこともできます。プレゼンテーション技術を身に付け、卒業研究に取り組みます。プレゼンテーション技術を身に付け、卒業研究に取り組みます。プレゼンテーション技術を身に付け、卒業研究に取り組みます。1年次 先端情報通信シミュレーションソフトの出力電磁波のシミュレーション 機能創成エネルギープラズマプルームナノ薄膜形成実験 人間環境情報ウェアラブルセンサ【研究の紹介】1前 期100名後 期14名推薦Ⅱ30名グローバルリーダーコース(学部全体)20名Kumamoto University 202081

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