指導教員によるゼミで指導を受けながら卒業論文を執筆します。4年次学部共通の基礎科目に加え、コース選択に向けた学科共通の基礎科目を履修します。1年次それぞれの領域の知識や考え方、研究に必要な調査・分析方法の基礎を身につけます。それぞれの領域の実践的な演習を行い、卒業論文に向けた準備を始めます。各言語の成り立ちや作品に触れながら、日常会話などの基礎的運用能力を身につけます。高度な作品の講読や、会話・作文などの実践的な運用能力を身につけ、卒業論文執筆の足がかりにします。文章を的確に問題意識を持って読む能力を養い、一般的研究方法を学びます。世界の様々な文学に触れ、それぞれの影響と対比、翻訳をめぐる比較研究を行い卒業論文制作につなげます。東アジア言語文学コース〈コース決定〉〈領域決定〉欧米言語文学コース超域言語文学コース2年次3年次ことばを通して「人間」を研究方言を含め現代の日本語やその歴史を扱う「日本語学」、日本語によって書かれた古代から現代までの文学作品を扱う「日本文学」の領域を幅広く学びます。【東アジア言語文学コース】日本語日本文学長い歴史と広い領域、多民族を抱えた中国語圏の文化に触れるために中国語学習を重視しつつ、文学や社会についてバランス良く履修し、総合的に中国語圏について学びます。中国語中国文学英語がどのように使用されて優れた言語芸術を生み出しているかを具体的に考察し、詩・劇・小説を作家の思想、作品の構成、時代背景、批評などの視点から学びます。【欧米言語文学コース】英語英米文学ドイツ語の優れた詩や小説、戯曲の原典に触れ、ドイツの豊かな精神文化を感じながら、中世から現代までのドイツ語の文法、文体論研究や文芸理論など幅広く学びます。独語独文学フランス語圏の言語、文学、文化、文明全般を研究対象として、原書講読を基本としつつ仏作文や口頭発表など多様に学びます。仏語仏文学日中韓の古典から日中ヨーロッパの近現代文学に至る広い研究領域をカバーして、文学と美術、音楽や映画など、国やジャンルを超えた視点で研究を行います。【超域言語文学コース】比較文学文学科目指す将来像世界各地域の言語文化や文学についてバランスよく学び、幅広い知識と分析力、言語能力、異文化理解力を身につけます。実践的言語能力の向上を目指し、諸外国語を母語とする教員による少人数形式の授業も行われています。Department ofLiterature高い語学力と未知の世界に挑戦する力を持った人材へ★中学・高校教員、マスコミ、公務員、民間企業 など ★大学院に進学し、研究者や専門家として活躍する人も！文学部歴史学科コミュニケーション情報学科総合人間学科文学科Kumamoto University 202124
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