法学部生進路に迷いがある人にはおすすめ廣森 由依さん法学部 法学科 出身高校：鹿児島県立加治木高等学校志法会・国際交流サークルC3・バドミントンサークル熊大法学部では法学だけでなく、政治・経済についても学べるのが魅力です。高校までは理解し、覚えればよかったのですが、大学では「なぜこうなるのか」という疑問点を探しながら勉強するようになりました。また、法律を学んでいると、相対的な考えに出会うことが多くあり、対立した立場になって考えられる視点を持つことの重要性に気づきました。法学部には学生主体で法律の勉強会を行う『志法会』というサークルがあります。そこで議論しながら一つの物事に対する多様な視点を知るよう心がけています。また、留学生との交流サークルにも参加し、様々な文化に触れることでも、様々な考え方を知ることができていると思います。熊本大学法学部は法律の授業だけでなく、政治や経済の授業も開講されており、自分の興味ある分野を自由に選択して学べるのが魅力的でした。熊大に決めたワケ高校から配布された過去問題にひたすら取り組みました。過去問題を解くことで、見えてきた苦手な分野は特に真剣に取り組み克服しました。受験勉強方法暗記はコツコツ続けることが大事です。定着には時間がかかるので、ぜひ早くから始めてください。皆さんへアドバイス朝早くから送迎してくれた家族や、一緒に頑張った友人の支えだと思います。感謝しています。受験の勝因西洋法制史Ⅰ公務員講座公務員講座志法会公務員講座公務員講座・アルバイト公務員講座契約法演習Ⅰ行政救済法Ⅰ刑事訴訟法Ⅰ特殊講義債権担保法租税法刑事政策一週間のスケジュール1月火水木金土日2345放課後教養教育科目の単位を1、2年次ですべてとれるよう、計画的に履修しました。教養教育科目の単位を取得し終え、専門科目の履修が増えてきました。●テニスサークルに所属し、1年生のうちから積極的に参加。●サークルの合宿に計画から携わりました。また、塾講師のアルバイトを開始。法学部卒業生Interview物事を多角的に捉えようとする姿勢が大事正直なところ、大きな夢があって入学したわけではありませんでした。ただ、熊大法学部にはたくさんの選択肢と可能性があると感じ進学を決めました。学んでいくうちに刑法に興味を持ち、今は裁判員裁判についての論文作成に取り組んでいます。また、刑法に興味を持ったことをきっかけに、事務員として、熊本地方検察庁への入庁が叶い、志をもって職務に就くことができました。大学では将来振り返ったときに後悔がないように、自分は頑張ったといえる学生生活を送るよう心掛けました。また、正解がない法律の世界では、同じ学問を学ぶなかでも、先生ごとに考え方が異なることも多々あります。自然と色々な立場から考えることができるようになったことが一番の成長かもしれません。中村 友洋さん法学部 法学科就職先：熊本地方検察庁出身高校：宮崎県立宮崎大宮高等学校４年間の学生生活１年２年早めに卒業要件を満たせるよう専門科目をできるだけ多く履修しました。●夏にサークルを引退し、学内の公務員講座を受講。インターンシップにも参加。3年までにほとんどの単位を取得し、ゼミと就活に専念しました。公務員試験は志望者同士で情報交換しながら受験しました。３年４年●就活期間中はアルバイトを一旦辞める。School Life※3年前期法学部法学・公共政策学コースアドバンスト・リーダー・コースKumamoto University 202138
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