熊本大学案内 2021
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情報と電気のテクノロジーで未来を切り拓く情報電気工学科目指す将来像電気・電子・情報工学分野の3つの教育プログラムで基礎理論や課題解決能力を身につけ、高度情報社会をリードし、社会貢献に努める人材を育てます。Department ofComputer Scienceand ElectricalEngineering身につけた専門技術を人類の福祉に利用できる創造性豊かな技術者、研究者へ★電気機器(パナソニック、三菱電機、富士電機) ★電気業(九州電力、関西電力)★情報通信・ソフトウェア(NTTコムウェア、NTTデータ、ソフトバンク、富士通) など★進学もサポート 進学先 熊本大学大学院 九州大学大学院 など電気工学教育プログラム電子工学教育プログラム情報工学教育プログラム2・3年次4年次幅広い知識を修得する教養科目を中心に学習するほか、学部共通の「工学基礎科目」である「物理・化学ⅠおよびⅡ」、「数学演習ⅠおよびⅡ」、「工学基礎実験」等の科目を履修します。また、情報電気電子系教育分野に共通に必要な専門基礎力をしっかり身につけることを目的として、「学科基盤科目」である「ものづくり入門実習」、「電気回路Ⅰ」、「プログラミング方法論」等の科目を履修します。電磁気学、電気回路、情報電気電子工学実験、情報電気電子工学創造実験などの「必修科目」で電気工学全体の知識と実践力を身につけ、自身の興味により、電力発生工学、プラズマ工学、高電圧パルスパワー工学などの「選択科目」を履修することで、さらに深い専門知識を修得することができます。2年次に制御工学、アナログ電子回路、ディジタル信号処理などの科目を学び、電子工学の基礎理論を身につけます。3年次からは情報電気電子工学実験、情報電気電子工学創造実験などで学びの内容を確かなものにしていきます。その他、電子工学関連の「選択科目」を履修することができます。アルゴリズム論、コンピュータシステム論、オペレーティングシステム、形式言語とオートマトンなどを2年次に学び、3年次では情報電気電子工学実験、情報電気電子工学創造実験などで学びの内容を確かなものにしていきます。その他、「選択科目」でデータベースなどの情報系科目を学ぶことができます。プレゼンテーション技術を身につけ、卒業研究に取り組みます。プレゼンテーション技術を身につけ、卒業研究に取り組みます。プレゼンテーション技術を身につけ、卒業研究に取り組みます。1年次 情報工学分野AIチップのレイアウト 電気工学分野プラズマプルームナノ薄膜形成実験 電子工学分野ウェアラブルセンサ【研究の紹介】Kumamoto University 202161

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