熊本大学案内 2022
27/76

法学部生の卒業後の進路法学部在学生Interview国家公務員/地方公務員/東京海上日動火災保険/読売新聞西部本社/MJC/九州電力/熊本大学/商工組合中央金庫/西日本高速道路/福岡銀行/北九州市立大学/明治安田生命保険/SANKYO/USEN-NEXT HOLDINGS/WASHハウス/オープンハウス/オムロン/グッデイ/シアーズホーム/セルモ/ゼロシステム/チューイン/ドコモCS九州/トヨタ自動車九州/トライグループ/ニトリ/マーキュリー/ユー・エス・イー/楽天証券/テラスホールディングス/株式会社マネーフォワード/九州労働金庫/熊本銀行/戸田建設/鹿児島銀行/住友林業/十八銀行/新日鐵住金/西鉄エージェンシー/西部ガス/税理士法人 ユース会計社/税理士法人 近代経営/凸版印刷/南栄開発/南九州沖縄クボタ/日本ライフライン/日本航空/日本食研ホールディングス/日本生命保険/日本製鉄株式会社/日本赤十字社佐賀県支部/日本通運/日立製作所/肥後銀行 本学の大学院では、法曹を目指すロースクール、公認会計士や税理士だけをめざす会計職専門大学院とは異なり、これらとともに司法書士、社会保険労務士等の専門職、国や地方公共団体の公務員、メディエーター、紛争ファシリエーター、研究者など幅広い進路を目指すことが可能です。 この専攻では、マサチューセッツ州立大学ボストン校(以下UMass Boston)と共同して教育プログラムを構築し、両大学が連名で単一の学位を授与します。通常と同じ大学院在籍期間において、一定期間の留学の機会を得ることができ、かつUMass Bostonからも学位という形で海外での学修が証明されます。 それぞれの地域におけるローカルな紛争はもとより、国際レベルのグローバルな紛争に対して対話的解決を実践できる人材の養成を目指します。さらに、英語を共通言語としてコミュニケーションする力を備え、多様な人たちと協調した活動を牽引する日本やアジア、米国の架け橋となる人材の養成も目指します。学 部法学部熊本大学を本拠とする学生研究発表・合同学位審査両大学連名による学位記授与熊本大学で学修・研究開始UMass Bostonに渡航(留学)し、学修・研究熊本大学に戻って、学修・研究継続人間・社会科学専攻法政・紛争解決学専攻熊本大学・マサチューセッツ州立大学ボストン校紛争解決学国際連携専攻法政・紛争解決学研究コース法・公共政策実践コース交渉紛争解決実践コース博士前期課程大学院社会文化科学教育部博士後期課程大学院進学新設!令和3年4月熊本大学・マサチューセッツ州立大学ボストン校紛争解決学国際連携専攻UMass Bostonの美しいキャンパスは、世界的に有名な大学が数多くあるボストンにあります。ニュー・イングランドにおける主要な公立の研究大学として、様々な国籍の多様な学生に対して、馴染みやすい学習環境とアメリカの主要都市特有の豊かで充実した体験を提供しています。UMass Boston大学院1年次前学期後学期大学院2年次前学期後学期■履修 スケジュールMessage富野 遥丞さん法学部 法学科アドバンスト・リーダー・コース出身校:長崎県立佐世保西高等学校部活に打ち込んだ高校時代。悔いを残さなかったから、今は勉強に集中しています。受験勉強に取り掛かるのが遅くなってしまうほど部活に打ち込みました。受験直前まで苦手教科に追われましたが、身の回りのことに気を回さずに部活に打ち込めるのは高校までです。悔いのないよう打ち込んでよかったと思っています。コロナ禍で、ZOOMや音声授業が多くなっていますが、通常では法学部は一学科制なので250人で授業をうけることもあります。大学では高校までの覚える作業ではなく、思考力が必要とされます。試験のための問題演習も自分で教材を探したりするので大変ですが、その分血肉になっていると感じます。学ぶ範囲が広く深いので、たくさんの友人たちと情報交換しながら学ぶ毎日です。夜に勉強を始めると区切りが難しく、睡眠不足になり授業中に眠くなりがち。早起きして勉強に取り組み、夜は早めに就寝していました。高校時代の勉強方法法学部が独立していて、充実した環境であると思ったからです。熊大に決めたワケ問題集を何周も繰り返し解くことで、解けなかった理由を冷静に分析でき、確実に解ける力と自信をつけていきました。私の受験勉強司法書士に向けて勉強中友人との鹿児島旅行にて友人とカラオケ!月火水木金土日12345部活・アルバイト社会保障法演習Ⅰ家族法Ⅱ契約法アルバイトアルバイト行政救済法Ⅱ民事訴訟法Ⅱ※3年前期のスケジュール89%5%6%就職……進学……その他…※2020年3月卒業者就職(公務員50%)就職(企業39%)進学その他(190人)(10人)(14人)法学部法学・公共政策学コースアドバンスト・リーダー・コースKumamoto University 202226

元のページ  ../index.html#27

このブックを見る