医学部保健学科は、看護学専攻、放射線技術科学専攻、検査技術科学専攻の3専攻から成り立っており、生命や人間の尊厳に基づく心豊かな教養そして高度な専門的知識・技能を備え、チーム医療のスタッフとして活動し、広く社会に貢献できる資質の高い医療者・研究者・教育者を育成します。理念目標●カリキュラムリベラルアーツ科目、現代教養科目、基礎科目（外国語科目、情報科目、体育・スポーツ科学科目、肥後熊本学）、キャリア科目、他実践看護学、成人看護学、精神看護学、小児看護学、母性看護学、助産学、地域看護学、老年看護学、共通（緩和ケア、感染看護学）、統合（リサーチトレーニングⅠ・Ⅱ、災害看護、看護技術の統合と医療安全、統合実習）診断画像技術学、核医学検査技術学、放射線治療技術学、医用画像情報学、放射線安全管理学、医療安全管理学、臨床実習、特別科目（リサーチトレーニング（卒業研究））臨床病態学概論Ⅰ・Ⅱ、病理学Ⅱ、病理検査学、血液検査学Ⅰ・Ⅱ、臨床化学Ⅰ・Ⅱ、遺伝子検査学、放射線同位元素検査学、免疫検査学Ⅰ・Ⅱ、輸血検査学、病原生物検査学、生理機能検査学Ⅰ・Ⅱ、画像検査学、臨地実習、リサーチトレーニング 他1年次2年次3年次4年次専門教育教養教育専門基礎科目専門科目１）保健医療系基礎科目（各専攻共通科目）、生体の構造と機能、疾病と医学・医療、保健・福祉・環境２）専門基礎科目（各専攻独自科目） 看護学専攻放射線技術科学専攻検査技術科学専攻基礎看護学（～２年次）人体構造学実習、生化学Ⅱ、分子生物学、生命工学概論、医動物学、医動物学実習国家試験の合格率が高い!!保健学科で取得可能な国家試験受験資格はそれぞれ、看護学専攻で看護師・保健師・助産師の３つ、放射線技術科学専攻では診療放射線技師、検査技術科学専攻では臨床検査技師です（保健師・助産師は人数制限あり）。九州の国公立大学で診療放射線技師国家試験受験資格が取得できるのは２校、臨床検査技師国家試験受験資格も３校のみであり、全ての資格が全国平均を超える高い合格率を誇ります。卒業生は高い専門知識と、附属病院での実習で得た実践力で活躍しており、在学生へ実際の医療現場を伝えてくれています。国家試験合格状況（令和３年４月）試験種類看護師保健師助産師診療放射線技師臨床検査技師受験年度R2年R2年R2年R2年R2年68人20人13人40人39人68人20人13人38人34人100.0%100.0%100.0%95.0%87.2%66,124人7,834人2,108人2,953人5,115人59,769人7,387人2,100人2,177人4,101人90.4(95.4)94.3(97.4)99.6(99.7)73.7(82.8)80.2(91.6)本学新卒者受験者数（人）合格者数（人）合格率（%）受験者数（人）合格者数（人）合格率（％）（うち新卒者）全国（含既卒者）●学部の構成 http://www.hs.kumamoto-u.ac.jp/詳しくはWEBへ2学科3専攻医学科保健学科検査技術科学専攻放射線技術科学専攻看護学専攻医学部人と人のチーム医療で広く社会貢献できる医療人を育てます。医学部保健学科School of Health SciencesKumamoto University 202238
元のページ ../index.html#39