熊本大学案内 2022
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経済支援には、奨学金だけでなく、さまざまな制度があります。また、貸与・給付には一定の条件があります。【貸与奨学金】貸与奨学金は、利息が付かない第一種奨学金と、利息が付く第二種奨学金があります。また、これらと併せて入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(利息付)があります。いずれも貸与終了後、返還が必要となります。【給付奨学金】高等教育の修学支援新制度に基づく給付奨学金は、申請にあたって一定の要件が定められています。詳しくは日本学生支援機構のホームページをご覧ください。(URL) https://www.jasso.go.jp また、在学中の高等学校等で「予約採用」の申請手続きをすると、在学中に採用結果通知が届き、採用された場合は、大学入学後、4月分から給付奨学金の支給が開始されます。給付奨学金の申請手続きについては、在学中の高等学校等へお尋ねください。なお、大学入学後に貸与奨学金と併せて申請することも可能です。・第一種奨学金の最高月額については、申込時における家計支持者の年収により選択出来ない場合があります。・第二種奨学金については、2万~12万円の間で1万円刻みで選択出来ます。・給付奨学金と併用して第一種奨学金が貸与される場合、第一種奨学金の貸与月額が調整(減額)される場合があります。※内容は変わる場合があります。詳しくは、日本学生支援機構ホームページをご覧ください。(URL) https://www.jasso.go.jp都道府県・市町村による奨学団体や財団からの奨学金があります。大学に募集依頼があった場合は、その都度、大学のホームページ、全学教育棟及び各学部に掲示し、募集要項を配付します。各奨学団体の趣旨・規定を十分理解した上で、申請してください。日本学生支援機構奨学金制度■ 奨学金の貸与月額(国立大学・学部学生の場合)地方公共団体・民間奨学制度入学料・授業料の免除を希望する人は、高等教育の修学支援新制度に基づき、必ず日本学生支援機構給付奨学金の申請も併せて行う必要があります。入学料・授業料免除制度本人からの申請に基づき、高等教育の修学支援新制度による授業料等減免の支援対象者として認定を受けた者に対して入学料の全額または2/3もしくは1/3の額が免除される制度です。入学料免除制度経済的理由により、納入期限までに入学料の納入が困難と認められる場合に、本人の申請に基づき、選考により入学料の納付が一定期間猶予される制度です。入学料徴収猶予制度本人からの申請に基づき、高等教育の修学支援新制度による授業料等減免の支援対象者として認定を受けた者に対して授業料の全額または2/3もしくは1/3の額が免除される制度です。授業料免除制度熊本大学独自の奨学金制度熊本県では、地域に必要な医療を確保するため、県内の医師が不足する地域の病院において医師として業務に従事しようとする学生に対して修学資金を貸与する制度(一定の要件を満たせば返還を免除されます。)を創設しています。詳細は熊本県医療政策課にお問い合わせください。熊本県医師修学資金(条件付き貸与)学資負担者が災害救助法適用地域において被災し、家計急変のため修学が困難となった学生を対象に、災害発生後1年以内に納付する入学料及び授業料について免除する制度があります。詳細は、経済支援担当にお問い合せください。災害救助法の適用を受けた災害で被災した世帯への救済支援本学に入学後1年以上在学する学部学生で、学業優秀と認められる者に対して、給付型奨学金が支給されます。選考においては、熊本大学での学業成績が重要になります。詳細は、経済支援担当にお問い合せください。熊本大学新庄鷹義基金修学支援奨学金(給付型)種類第一種自宅通学者自宅外通学者45,000円・30,000円・20,000円から選択51,000円・40,000円・30,000円・20,000円から選択自宅・自宅外通学にかかわらず、2万・3万・4万・5万・6万・7万・8万・9万・10万・11万・12万から選択上限3%①利率固定方式②利率見直し方式 のいずれかを選択第二種貸与月額返還時の利息無利息熊本大学の入学料・授業料入学料と授業料※令和3年4月入学者の入学料・授業料です。区 分金 額納入時期282,000円535,800円入学手続時4月(前学期分)・10月(後学期分)入学料授業料奨学金・学費支援制度Kumamoto University 202256

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