(注)1.「地歴」及び「公民」の教科において指定数以上の科目を受験している者は,第1解答科目の成実技検査の内容 初等・中等教育コース 『実技系専攻(音楽,美術,保健体育)』 教 科 全員が次の1~ 4の試験を受けること。 1. 楽典 2. 新曲視唱 3. 音階:長・短両調の音階奏法(ピアノ演奏による) ホ長調(嬰ハ短調), ロ長調(嬰ト短調), 変イ長調(ヘ短調), 変ニ長調(変ロ短調)のうち, 当日1つを指定する。(ハノン《ピアノ教則本》No. 39 を参照, 両調とも繰り返しは省く。 短調は和声的短音階に続けて旋律的短音階を弾き,その後カデンツを演奏すること。) 音 楽 4. 専門課題 次の (A)〜(C) のうち1つを選択すること。 (A) ピアノ課題:L.v. Beethoven(Op. 49, No. 1, 2; Op. 27, No. 2 を除く。)ピアノ・(B) 声楽課題:任意の1曲(《イタリア古典歌曲集》以外の独唱曲, オペラ・アリア) (C) 任意の木管, 金管楽器課題:任意の1曲 績を採用します。 2.学校教育教員養成課程 初等・中等教育コース『小学校専攻』『理科専攻』『実技系専攻(音楽,美術,保健体育,家庭)』,特別支援教育コース及び養護教育コースにおいて,「理科」の教科について,基礎を付した科目(物理基礎,化学基礎,生物基礎,地学基礎)2科目と基礎を付していない科目(物理,化学,生物,地学)1科目を受験している者は,高得点の科目を採用します。「地歴」と「公民」及び「理科」(基礎を付していない科目)の教科について,4科目を受験している者は,各々の教科の第1解答科目を採用し,第2解答科目のうち高得点の科目を採用します。「地歴」と「公民」2科目と「理科」の基礎を付した科目2科目と基礎を付していない科目を受験している者は,「地歴」と「公民」の第1解答科目と理科のうち高得点の科目を採用し,「地歴」と「公民」の第2解答科目と「理科」の採用されなかった科目のうち高得点の科目を採用します。(学校教育教員養成課程 初等・中等教育コース『小学校専攻(理数枠)』『理科専攻』志望者の選考では,「理科」2科目と「地歴」及び「公民」の第1解答科目を採用します。)また,「理科」においては,同一名称を付した出題科目(例:物理基礎と物理)の選択はできません。基礎を付した科目と基礎を付していない科目において,同一名称を付した出題科目を選択している場合,基礎を付していない科目を「0点」として取扱います。 3.学校教育教員養成課程 初等・中等教育コース『実技系専攻(技術)』において,指定数以上の 科目を受験している者の成績は,高得点の科目を採用します。 4.学校教育教員養成課程 初等・中等教育コース『小学校専攻』『理科専攻』『実技系専攻(音楽,美術,保健体育,家庭)』,特別支援教育コース及び養護教育コースにおいて,「地歴」と「公民」の教科について,第1解答科目が教育学部の指定した利用教科・科目でなく,第2解答科目が教育学部の指定した利用教科・科目である場合は,当該利用教科・科目を「0点」として取扱います。 5.大学入学共通テストで受験を要する教科・科目欄中※印の科目を選択解答できる者は,出願要件となる教育施設においてこれらの科目を履修した者に限ります。 ソナタより任意の曲の第1楽章(繰り返しは省く。) 声楽課題:《イタリア古典歌曲集》第1集より任意の1曲。 ピアノ課題:J.S. Bach《インヴェンション》より任意の1曲, または《フランス組曲》より複数曲を組み合わせ3分程度とする。(繰り返しは省く。) ピアノ課題:ソナチネ・アルバムより任意の1曲 検 査 内 容 18
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