(4)評価基準・配点 (注) 1. 上記の4. 専門課題については出願時に演奏曲目調書を提出する。その際, 全課題曲の楽譜をそれぞれ2部ずつ提出すること。提出する楽譜の大きさは1ページにつきA4版縦とし, 各ページを全開できるように蛇腹折りにして製本すること。なお,楽譜には氏名を記入すること。 2. 演奏は原則暗譜とする。 3. 声楽課題曲は原語で歌唱する。イタリア古典歌曲の調は,高声・中声・低声のいずれかを各自が選択すること。オペラ・アリアは原調とする。 ピアノ伴奏者は本校で用意し, 志願者が伴奏者を同伴することは認めない。 4. 任意の木管,金管楽器課題を演奏する楽器は各自持参する。木管, 金管楽器課題曲は, ピアノ伴奏付き楽曲であっても, 伴奏無しで演奏すること。 木炭による素描(180分) *入学志願者は,画用木炭,消具を準備すること。 その他の材料等は全て大学で用意する。 美 術 器械(マット)運動,および走・跳・投運動に関する基礎的運動能力の実技試験を課す。 保健体育 *入学志願者は,実技に必要な体育館シューズ,服装等は全て各自で準備すること。 1)評価基準 【面 接】 ① 学校教育教員養成課程 初等・中等教育コース『小学校専攻(一般枠,地域枠,理数枠)』 出願書類(推薦書,調査書等)を参考にしながら,志望動機や自己の目標,高校生活等の活動状況,小学校教員としての教職への意欲などからアドミッション・ポリシーへの適合性について評価します。複数の面接官による個人面接を実施します。 また,地域枠においては,熊本県の過疎が進む地域への教育に対する熱意及び当該地域の小学校教員として定着できる可能性等の観点から資質等を評価します。 ② 学校教育教員養成課程 初等・中等教育コース『理科専攻』 出願書類(推薦書,調査書等)を参考にしながら,理科に必要な基礎知識,高校生活等の活動状況,自己の目標や意欲,表現力などの観点からアドミッション・ポリシーへの適合性について評価します。複数の面接官による個人面接を実施します。 ③ 学校教育教員養成課程初等・中等教育コース『実技系専攻(音楽,美術,保健体育)』 出願書類(推薦書,調査書等)を参考にしながら,音楽・美術・保健体育の各教科に必要な基礎知識,高校生活等の活動状況,自己の目標や意欲,表現力などの観点からアドミッション・ポリシーへの適合性について評価します。複数の面接官による個人面接を実施します。 ④ 学校教育教員養成課程 初等・中等教育コース『実技系専攻(技術)』 出願書類(推薦書,調査書等)を参考にしながら,志望動機や自己の目標,技術に関する興味・関心や理解度,技術科に必要な基礎知識,高校生活等の活動状況,教職への意欲などからアドミッション・ポリシーへの適合性について評価します。複数の面接官による個人面接を実施します。 ⑤ 学校教育教員養成課程 初等・中等教育コース『実技系専攻(家庭)』 出願書類(推薦書,調査書等)を参考にしながら,志望動機や自己の目標,家庭科の内容に関する興味・関心や基礎知識,高校生活等の活動状況,教職への意欲などからアドミッション・ポリシーへの適合性について評価します。複数の面接官による個人面接を実施します。 ⑥ 学校教育教員養成課程 特別支援教育コース 出願書類(推薦書,調査書等)を参考にしながら,志望動機や自己の目標,特別支援に関する興味・関心や理解度,ボランティア経験等の活動状況,教職への意欲などからアドミッション・ポリシーへの適合性について評価します。複数の面接官による個人面接を実施します。 19
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