1年次4年次3年次2年次Pickup!:他モデルの授業紹介卒業履修モデルカリキュラム例2526中国を中心とするアジアの歴史を学ぶことを通じて、現代日本の政治・社会を比較史的観点から考察する力を身につける歴史学科 基礎科目スタート課題研究Ⅰ・Ⅱ学生自身が関心を持った研究論文・研究書の内容について、各学生が分析・報告を行います。数度の発表を通じて、自らの研究テーマを見いだすとともに、それを今後どう研究していくのか、大まかな方針を定めていきます。世界システム史特殊講義アジア史の各教員が取り組んでいる研究についての講義を通じて、研究内容への理解はもちろん、どのような姿勢で研究に臨み、自らの研究テーマをどう深めていくべきなのか、実例をもって学びます。課題研究Ⅲ学生各自の研究テーマを確定し、そのテーマに沿って先達の研究成果をどう吸収し、いかなる見通しのもとにどのような史料を用いて研究を進めていくのか、定期的に報告を行いながら、卒業論文に向けての準備を段階的に行います。コースを選択履修モデルを選択世界システム史学コース歴史資料学コース文化史学 …課題研究Ⅰ・Ⅱ西 洋 史 …1年次末に選択課題研究Ⅰ・Ⅱ基本的力量をさらに充実させ、各自の研究テーマをみつけます蓄えてきた力量を最大限に活かし、みつけた研究テーマで卒業論文を作成しますアジア史概説Ⅰ伝統中国の社会や政治の概要から、日本とは全く異なる文明の様相を学び、現代日本で養われた自分たちの価値観を相対化する視座を身につけます。研究室夏合宿熊本周辺の歴史ある地を訪れ、研究室内の親睦を深めながら、課題とした研究書の内容を参加者全員でじっくりと討論します。これまでに天草・人吉・山鹿などで実施しました。世界システム史演習中国の歴代王朝における上奏文や家訓書など、やや難解な漢文史料を読み込むことで史料の読解のみならず、それらが記された歴史的な背景について調べ、考える能力をも身につけます。先達がいかなる史料からどのような議論を展開してきたのか、調べ、考え、批判する力を養います。歴史をめぐる様々な問題を取り上げ、発題者の報告を基に演習参加者全員で討論します。さらに、自分の研究テーマを決め、参考文献を探し、本格的な学術レポートを完成させます。自分の研究テーマを決めて、その成果を報告します。史料や文献を読み込み、プレゼンテーションを実施。研究成果をレポートにまとめます。卒業論文テーマ例▲元代の処士と地方政治/清代徽州府休寧県戴永昌戸の土地購入状況/秦の相国呂不韋/清代の雍正帝と田文鏡/宋代の民間医療/南宋臨安の様相/清代徽州の保甲制/朝鮮総督府の商業政策と仲介業世界システム史講読アジア史研究に必要な史料読解能力を身につけ、過去の人々の営為から立論する方法を学ぶため、基礎的な漢文史料を読解します。4年間の学びア ジ ア 史 学
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