課題を解決するために、分野を超えた知を結集Department of Communication and Information Studiesコミュニケーション情報学コミュニケーション情報学 授業風景語および情報・メディア運用能力の両方を高「言めることが、先進的な役割を担いうる人材になるために不可欠」という考えで、カリキュラムや授業は設計・運営されています。また、コミュニケーション上の課題、つまり現代社会の複雑な問題を解決に導くには、特定の専門分野ではなく、多様な知識やスキルを結集する必要があるというスタンスを採っています。例えば「技術的失業」。ここ十数年で労働人口の5割程度がAI(人工知能)にとって代わられるだろうとする予測をもとに、失業者が溢れた超格差社会の到来が危惧されています。ディストピアを避けるためには、文理の枠を超えた政治・経済・社会・個人に関する総合的な知識と広範な議論が不可欠です。現実世界の複雑な課題に対して、多様な情報や知識を「編集」しヒトやモノの「媒介」となり、出口を目指す先頭に立てること。それが本コースが見据える人材像です。実践英語とIT活用およびメディア表現といった基礎スキルを強化しながら、コミュニケーションの心理、言語・非言語コミュニケーション、マスメディアやコンテンツにおけるコミュニケーション、経営やビジネスでのコミュニケーションなどを学びます。また、海外留学やインターンシップ(就業体験)、クリエイターなどの外部講師を招いた授業など、実践的な教育を行っていることが特徴です。どんなことを学ぶのですか教育研究領域(履修モデル)文学部 コミュニケーション情報学科コミュニケーション情報学コース?
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