1 コースについて (1)アドバンスト・リーダー・コース 参考資料 コースは、後述する「アドバンスト・リーダー・コース」と、「法学・公共政策学コース」に分かれます。 第3年次編入学生は、法学・公共政策学コースに所属します。 アドバンスト・リーダー・コースは、国際的な舞台での活躍を志す学生向けのグローバルリーダー・クラス、地域での活躍を志す学生向けの地域公共人材クラス、法科大学院などの大学院進学を志す学生向けの法学特修クラスの3つのクラスから成り、1年生から進路指向型の教育を少人数で行い、それぞれの進路を目指すための基礎的能力を習得することを目的としています。 (2)法学・公共政策学コース 法学・公共政策学コースは、法的な問題の発見、分析、解決、評価を行う基礎的能力、ないし、法学・公共政策学の基礎を身につけた上で、政策的視点からの問題の発見、分析、解決、評価を行う基礎的能力を習得します。3年次以降は、進路志向型の科目において、幅広い進路に対応するために、法的に問題を解決する能力を習得するためのオーソドックスな法学の基本科目や、公共政策の基礎理論を学ぶとともに、政策法務を行う上での基礎となる科目、および現状分析や政策評価のためのツールを習得する科目を履修します。 2 卒業要件 法学部を卒業するためには、教養教育の授業科目について32単位以上、専門教育の授業科目について94単位以上、合計126単位以上の単位を修得しなければなりません。ただし、編入学学生の既修得単位は、本学部の定める要項に従って、一定の範囲で卒業要件単位として認定します。 なお、授業科目等については、別表を参照してください。 3 試験及び単位の認定 法学部の試験は、原則として前学期及び後学期の定期試験として行われます。前学期科目は前学期末に、後学期科目及び通年科目は後学期末に試験を行います。法学部の試験は、慣例的にいわゆる論文試験が一般的です。特定のテーマや問題について論述させたり、あるいは具体的な事例について判断を求める試験が大半です。ただし演習・講読などの科目においては、試験に代えてレポートを課したりして評価するのが普通です。いずれにせよ、科目試験に合格しなければ、単位の認定を受けることができません。 ※詳細については、入学後のガイダンスで説明します。 24履 修 案 内
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