<半導体デバイス工学課程> 半導体デバイス工学課程では、半導体・エレクトロニクス分野における相互の関連性ならびに人間や環境との関わりを総合的に理解して、人類の福祉に供することのできる技術者、研究者を養成するため、次のような人を求めます。 1.半導体デバイス工学分野に関する基礎的理論や技術・技能に関心を持ち、積極的かつ自発的な学修・研究意欲を有している人 2.工学的な課題解決能力を身につけ、豊かな好奇心と創造性をもって、高度情報社会をリードし、社会に貢献しようと考えている人 3.高等学校までの履修科目の基礎事項を理解し、特に数学、理科において優れた理解力と応用力を有している人 4.英語によるコミュニケーション能力を身につけ、グローバルに活躍する技術者・研究者となる意欲のある人 Ⅱ 入学者選抜の基本方針 工学部の入学試験ではアドミッション・ポリシーにふさわしい人材を選抜するために、一般選抜の他に総合型選抜(グローバルリーダーコース入試、帰国生徒対象)、学校推薦型選抜、私費外国人留学生選抜を実施しています。本学部の入試では、大学入学共通テスト、個別学力検査、調査書、面接及び小論文などを組み合わせて入学志願者の能力や資質を総合的に評価します。 Ⅲ 選抜方法 【一般選抜(前期日程)】 「知識・技能」については、大学入学共通テストを利用して高等学校の教育課程の教科・科目に関する総合的な学力を、個別学力検査により、「思考力・判断力・表現力」を総合的に判定します。また「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」については調査書により評価します。以上の判定結果を総合して入学者を選抜します。 【一般選抜(後期日程)】 「知識・技能」については、大学入学共通テストを利用して高等学校の教育課程の教科・科目に関する総合的な学力を判定します。個別学力検査では、面接または小論文を課し、「思考力・判断力・表現力」及び「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を総合的に判定します。以上の判定結果を総合して入学者を選抜します。 13
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