超短パルスレーザー 物理学は、素粒子、 原子などのミクロな世界から宇宙などの超マクロな世界にわたるさまざまなスケールの世界を研究対象とし、それらの世界で起きる自然現象を支配する根本法則を明らかにし、さらにそれらの世界を構成する物質の構成要素およびその間に働く力を研究する学問です。物理学が生みだした成果は、理学、工学、医学などさまざまな分野に応用され、現代の科学技術の基礎になっています。 物理学コースでは、力学・電磁気学・物理数学など物理の基礎的な内容を身に付け、その上でミクロの世界を記述する量子力学や統計力学などを学ぶことにより物理の観点から物質を理解するとともに、物質そのものの性質を原子や分子を用いた物質構造論のレベルから深く理解し、自然現象を解明する能力を育てるようなカリキュラムを提供します。 さらに実験を重視し、さまざまな測定機器を用いて結果を得るばかりでなく、その結果を詳細に解析することにより理論的な解釈に結びつけます。時空間の極限に挑む物理学コース
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