-24-1 コースについて コースは、「法学・公共政策学コース」になります。 法学・公共政策学コースは、法的な問題の発見、分析、解決、評価を行う基礎的能力、ないし、法学・公共政策学の基礎を身につけた上で、政策的視点からの問題の発見、分析、解決、評価を行う基礎的能力を習得します。3年次以降は、進路志向型の科目において、幅広い進路に対応するために、法的に問題を解決する能力を習得するためのオーソドックスな法学の基本科目や、公共政策の基礎理論を学ぶとともに、政策法務を行う上での基礎となる科目、および現状分析や政策評価のためのツールを習得する科目を履修します。 2 卒業要件 法学部を卒業するためには、教養教育の授業科目について 32 単位以上、専門教育の授業科目について94 単位以上、合計 126 単位以上の単位を修得しなければなりません。ただし、編入学学生の既修得単位は、本学部の定める要項に従って、一定の範囲で卒業要件単位として認定します。 なお、授業科目等については、別表を参照してください。 3 試験及び単位の認定 法学部の試験は、原則として前学期及び後学期の定期試験として行われます。前学期科目は前学期末に、後学期科目及び通年科目は後学期末に試験を行います。法学部の試験は、慣例的にいわゆる論文試験が一般的です。特定のテーマや問題について論述させたり、あるいは具体的な事例について判断を求める試験が大半です。ただし演習・講読などの科目においては、試験に代えてレポートを課したりして評価するのが普通です。いずれにせよ、科目試験に合格しなければ、単位の認定を受けることができません。 ※詳細については、入学後のガイダンスで説明します。 参考資料 履 修 案 内
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