熊本大学 文学部 CAMPUS GUIDE 2026
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Pick up!:授業や他の活動紹介卒 業 論 文1年次末に選択全9つのコースから現代文化資源学コースを選択専門基礎科目スタート指導教員の決定現代文化資源学概論現代文化資源学入門メディア論キャリアデザイン実習フィールドワークを通じて、地域と関わりの深い芸能や現代文化の作品についてリサーチ現代文化資源学実習現代芸術文化論D卒業論文中間報告1 年 次3 年 次4 年 次2 年 次卒 業 現代の日常生活や芸能・祭事(ポップミュージック、ダンス、古典芸能等を含む)のもつ、文化資源や観光資源としての側面について学びます。関心に応じて文学、芸術学や社会科学などの専門分野を、他コースの授業も含めて幅広く学びます。マンガ・アニメなどのメディア芸術、サブカルチャーやポップカルチャーの歩みや、今後の社会で果たしていく役割について考えます。マンガ出版社の編集部やライツ事業部が日常的に行っているコンテンツ制作術や市場分析などについて講義し、「作り手側の視点」を含めて様々な角度から見直し編集する技術を学びます。テーマ例▲ 萩尾望都のSF少女マンガにおけるジェンダー表象/「ショタ」に見るオタクたちの欲望/九州各県における男女別大学進学率の差とその要因/大分県における女子制服の変遷 他音声や映像を含む現代の様々な文化資源・学術資源のアーカイブ化について、その現状と今後をリサーチします。私たちはメディアを介して世界に触れています。「マスメディア」「ソーシャルメディア」「オウンドメディア」など、様々な形があり身近で曖昧な存在である「メディア」を取り上げ、理論的な研究と実践の両面から学びます。業界や企業の研究、就職活 動への戦 略を学びます。エントリーシートの書き方や面接の受け方、文章や言葉での表現を実践的に学びます。現代文化資源学に関する基礎的な考え方の他、演習で日本語の高度な運用能力を養います現代文化の様々な側面をフィールドワークによって学び、映像記録・音声言語資料化し、活用する方法について学びます。図書資料や博物資料などについて、主にメタデータの取得という実践的な観点から、雑多な「アーカイブ」と呼ばれるものについて学びます。25 26コースを選択現代芸術文化論A・C現代芸術文化論B履 修 モデルカリキュラム例「課題研究」などでの自己学習や議論を通じて、卒業論文に向けた研究テーマさがしを開始します高度な専門知識や技能を身につけながら、卒業論文の作成に本格的に取り組みます4 年 間 の 学 び現代文化資源学

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