移ツ留学を決意しました。現地の大学では半多います。「やはりここで正解だった!」と実学でした。日々の授業、多くの日本人の友達熊長させることができました。他国で一人暮ンターンシップに参加。以前から国際協力に関心があった私にとって、アフガニスタンやアンゴラなどの途上国から来た子どもたちと生活を共にした日々は、何物にも代えがたい財産となりました。学ぶ機会を奪われてきた子どもたちが、それでもなお学ぼうとする姿をそばで見てきた経験を通して、将来は国内外問わず子どもたちの教育を支える仕事に携わりたいと思っています。や各国の留学生との交流などを通じて、それぞれの社会文化の違いを知ることで、自分の視野が広がったと実感しています。これらの経験から日本と熊本がより好きになり、卒業後、再び熊本大学に来ました。将来的に国際交流の手助けができるように、今は大学院生として日本語学と日本語教育の研究をしています。 大学院進学のきっかけにここでの経験はどの宝にも勝る途上国から来た子どもたちと生活を共にした日々は、何物にも代えがたい財産日本文化を深く知ることができた宮 本 紫 帆 さん民や難民に対する言語教育支援を研究したいという思いから、ドイ年間、言語教育について学ぶと同時に、州政府と民間が連携し、母国の文化や言語を尊重した形でドイツ語教育を進めている実態に触れました。この学びを実践に結びつけたいという思いから留学後もドイツに滞在し、国際平和村という施設で半年間イアナスタシオス・マキリノーリス さん日本語・日本文化研修プログラム 日本語能力向上コース本大学に留学し、多くの新しい体験や国際交流によって自身を成らしをするのは少し心配でしたが、親しい留学生の友達ができ、急速に留学生活に慣れました。さまざまな文化に触れ、特に日本人の友達から日本文化を深く知ることができました。大学では、多様な授業や勤勉でやさしい先生方のおかげで、日本語能力を高め、専門性を大きく深めることもできていると感じています。出身国多言語文化学コース 4年留学先 ボン大学(ドイツ)留学元 ボン大学(ドイツ)馬 柯婷(バ カテイ) さん社会文化科学教育部博士前期課程部生のとき、熊本大学への留学が初めての海外での一人暮らし留学元ドアン・ユスフ・メルト さん日本語・日本文化研修プログラムく大学の中から熊本大学に留学できたことを、大変幸運に思って感しながら日々を送っています。温かい先生方や地域の人たちのお陰で視野と知識が広がる毎日です。将来は大学院生として熊本大学に戻り、最終的には国連に勤めるのが夢です。そしてこの夢を与えてくれたのが他でもない、熊本大学の環境です。熊本大学での私の経験はどの宝にも勝る、掛け替えのない時間となっています。中国チャナッカレ・オンセキズ・マルト大学(トルコ)留学生・留学経験者の声
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