KYOTOUNIVERSITYOFEDUCATION 2025主な履修科目初等社会科教育中等社会科教育日本史概論活躍の場京都で社会科の知見を深めたい 私は、長い歴史を持ち多くの人が訪れる古都・京都で、大好きな社会科の知見を深め、小学校の教員になろうと考えて、本専攻を志望しました。京都教育大学は、地域の人と連携して子どもを育てる研究・実践の場として、素晴らしい環境にあります。京都が、歴史・地理だけでなく、観光政策や外国人との関わりなどの公民的課題を学べる町だということもわかってきました。 将来は、大学での多様な学びを活かしながら、たくさんの子どもたちを温かく見守るような教員になりたいです。地誌学概論倫理学概論社会学概論経済学概論法律学概論政治学概論社会科が得意な小学校の先生とは？地域や商店街の探検が得意な先生。日本や世界の歩みや文化遺産のことを、よく知っている先生。社会の仕組みに詳しく、より良い世界をつくっていこうとする先生です。社会領域専攻 2回生福井県立敦賀高等学校 出身村古 珠乃梨さん近現代史研究外国史概論地理学概論小学校教諭・中学校教諭（社会）・高等学校教諭（地理歴史・公民） など社会領域専攻では、強い教員志望と社会に対する幅広い関心を持った学生を求めています。インターネットやSNS、AIなど新しい技術が発展、普及するとともに、社会問題も日々、多様化、複雑化しています。こうした世の中の動きに関心を持ち、様々な角度から自分の力で考えることができる教員を目指して、常に好奇心と探究心を持って広く学んでほしいと思います。法律学講師比良 友佳理Question!※教員や履修科目の詳細は、本学ホームページの「研究者情報」、「キャンパスライフ（教務情報）」をご覧ください。11社会が抱える様々な課題を探り、その原因と解決手段を考える。 本専攻は、社会科が得意な小学校の教員や、中学・高校の社会系教科の教員を養成する専攻です。近年は、大学の特性を活かし、小中高にわたる幅広い教育力を備えた教員の養成に力を入れています。1・2回生では、他分野の授業も幅広く受講し、広い視野と教養を身につけます。3・4回生では、社会系教科教育の理念や方法、地理・歴史・公民の専門的内容などを重点的に学びます。また、教育実習を行う中で、教員としての実践力も磨いていきます。最終的に、特定の分野を選んで掘り下げ、その成果を卒業論文にまとめます。小・中学校などでボランティア活動を行い、自らを高めようとする学生もいます。あまり難しく考える必要はありません。4年間、のびのび＋真面目にやりましょう。最初は単なる歴史マニアだったり、京都に行きたいだけだったとしても、教員としての力はどんどんついていくはずです。楽しくやりましょう。社会領域専攻
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