京都大学案内 2025
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京都大学は、国内はもちろん、アジアの大学で最多となる11名ものノーベル賞受賞者を輩出しています。その要因のひとつは「自由の学風」に基づく「対話を根幹とした自学自習」が促す創造精神の涵養にあります。しかもそれは、創立から120余年を経た京都大学にいまなお、しっかりと息づいています。11名の先達と同様に、だれもが次のノーベル賞受賞者になりうるのです。1949年物理学賞湯川 秀樹朝永 振一郎福井 謙一 野依 良治2008年物理学賞小林 誠2012年生理学・医学賞山中 伸弥1965年物理学賞1981年化学賞1987年生理学・医学賞利根川 進2001年化学賞2008年物理学賞益川 敏英

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