経済学部の特徴■ 経済経営学科国内外の経済の複雑化、企業経営の変容を踏まえ、経済学と経営学の関連性を重視して、1学科制を採用しています。経済学、経営学およびそれらの隣接領域を総合的に学習することができ、幅広い知識と深い思考力を身につけることができるよう配慮しています。修士課程の科目を早期履修することで、学部・修士課程を通常より1年短縮し、通算5年で修了することができます。それにより、早期に研究者としてのキャリアをスタートさせることも、高度な専門知識を必要とする職に就くことも可能になります。京都大学経済学部は、経済学・経営学的分析能力を修得できる知力と探究心を持ち、かつ、教員や他の学生と積極的に討論を重ねることにより、自主的に考え創造的な提案が行える人材に成長できる学生を求めており、以下のような学生の入学を期待しています。●高等学校教育を通じて広範で高度な基礎知識を身につけるとともに、論理的思考力ならびに語学能力を修得している人●社会・経済活動全般に積極的に関与したいと考える、知的好奇心が旺盛な人このような学生を選択するために高等学校の文系教育課程に対応した一般学力検査による選抜(190名)だけでなく、理系の教育課程に対応した学力検査による選抜(25名)や特色入試(25名)等を導入しています。経済学部が望む学生像経済学と経営学の融合学士・修士5年プログラム30柔軟な思考力と豊かな創造力を培う未来を切り拓くFaculty of Economics1122経済学部
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