京都大学案内 2025
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教員の研究テーマ建築学科物理工学科山野井一輝准教授(流域土砂動態,土砂災害)社会基盤工学専攻/防災研究所 流域全体の土砂動態モデリング、土砂災害予測の高度化竹林洋史准教授(河川、土砂災害、生物の生息場)社会基盤工学専攻/防災研究所 河川の土砂災害や生物が棲みやすい川に関する研究上田恭平准教授(地盤地震工学)社会基盤工学専攻/防災研究所 地盤・構造物系の動的変形機構の解明、地盤材料の非線形構成モデリング、遠心場での物理モデリング山口弘誠准教授(豪雨災害に対する水文気象学的戦略の構築)社会基盤工学専攻/防災研究所 気象レーダーを用いた豪雨予測、豪雨の種の解明、豪雨制御志村智也准教授(沿岸災害、気候変動)社会基盤工学専攻/防災研究所 波浪、高潮のモデリング、気候モデリング、気候変動の影響評価および適応策に関する研究馬場康之准教授(現地での観測)社会基盤工学専攻/防災研究所 沿岸域における波・流れ・土砂移動に関する観測研究田中智大准教授(水災害のリスク評価)社会基盤工学専攻/防災研究所 降雨流出解析、気候変動影響評価、極値水文統計、洪水リスク評価LAHOURNATFlorence講師(被災したコミュニティ、文化、モノ)社会基盤工学専攻/防災研究所 文化人類学、物質文化研究萬和明准教授(陸域水循環)都市社会工学専攻/防災研究所 気候・社会システムとしての地球規模の陸域における水循環とそれに関わる現象の理解と予測松田曜子准教授(災害リスク・コミュニケーション)都市社会工学専攻/防災研究所 住民参加型の防災計画、災害に関する多主体間の学習プロセス、被災者支援活動小林草平准教授(河川土砂地形管理、環境防災)都市社会工学専攻/防災研究所 河川や湖沼における地形や生物による生態系の健全性評価、災害と生態系・資源の関係の研究米山望准教授(津波、洪水、予測)都市社会工学専攻/防災研究所 数値シミュレーションによる水災害の予測髙井敦史准教授(地盤環境の保全と高度化)地球環境学堂 地盤汚染の挙動と対策、気候変動と地盤環境、環境地盤工学とエネルギー地盤工学SAMADDARSabuhajyoti准教授(災害リスク管理)防災研究所 地域コミュニティにおける効果的な災害リスク管理の方法論藤見俊夫准教授(行動リスク管理)防災研究所 行動経済分析、不確実性下の意思決定分析、人の限定合理性を考慮した防災・減災行動を促す環境・制度設計廣井慧准教授(災害情報ネットワーク・システム)防災研究所 センサネットワーク、災害情報の時空間解析、防災情報システム・ネットワーク・エミュレーション技術に関する研究福山英一教授(岩石破壊力学)社会基盤工学専攻 地殻内亀裂の進展と岩石動摩擦を通しての地殻強度に関する研究村田澄彦教授(資源開発)社会基盤工学専攻 人と地球環境にやさしい資源開発技術に関する研究林為人教授(地質力学)都市社会工学専攻 地球工学・地球科学に係る地層の応力状態と物理的性質の解明小池克明教授(資源地質工学)都市社会工学専攻 地殻構造と鉱物・エネルギー・水資源分布の時空間モデリング馬渕守教授(エコロジカルマテリアル)エネルギー科学研究科・エネルギー応用科学専攻 省エネルギー・省資源に資する新材料に関する研究浜孝之教授(金属材料の力学)エネルギー科学研究科・エネルギー応用科学専攻 省エネルギー・省資源を目的とした金属材料の塑性加工プロセスに関する研究藤本仁教授(熱流体工学)エネルギー科学研究科・エネルギー応用科学専攻 素材製造プロセスにおける混相流の物質・熱輸送現象武川順一准教授(応用地球物理学)社会基盤工学専攻 地下を可視化する物理探査を中心とした新しい技術開発に基づく資源・エネルギーの開発奈良禎太准教授(岩石力学)社会基盤工学専攻 岩石破壊に及ぼす周辺環境の影響の解明、岩石の透水性に関する研究柏谷公希准教授(水理地質学)都市社会工学専攻 地下水や地熱流体の循環とそれらに伴う熱輸送、物質移行の把握・予測技術の構築袴田昌高准教授(構造機能材料)エネルギー科学研究科・エネルギー応用科学専攻 微細孔ポーラス金属の創製と機能性開発に関する研究楠田啓准教授(炭素循環)エネルギー科学研究科・エネルギー応用科学専攻 炭素を中心とした資源・エネルギー循環石塚師也講師(地球資源の評価と数理解析)都市社会工学専攻 地熱資源評価、人工衛星SARデータ解析、地殻物性の計測とモデル化、地殻観測・地質データの逆解析技術高岡昌輝教授(資源循環)都市環境工学専攻 循環型社会形成のための廃棄物のエネルギー・資源利用・処理・処分・管理に関する研究松田知成教授(毒性メカニズム)都市環境工学専攻 環境微量汚染物質の毒性メカニズムの解明藤原拓教授(水環境工学)都市環境工学専攻 水質汚濁の機構解明とその制御のための技術・システムの開発、付加価値を生み出す持続可能な下水道システムの構築藤森真一郎教授(気候変動・大気環境評価)都市環境工学専攻 地球環境モデリングとそれを用いた地球規模気候変動影響・対策・大気環境の評価に関する研究伊藤禎彦教授(上水道と飲み水)都市環境工学専攻 都市衛生工学、水道水質の安全性評価とその制御、社会環境変化に対応した水道システムの持続的再構築西村文武教授(水環境保全)都市環境工学専攻 水環境の保全と下水・廃水処理に関する研究、流域圏管理に関する研究平井康宏教授(廃棄物)都市環境工学専攻 教育研究における環境保全に関する研究、廃棄物管理・物質循環のシステム解析に関する研究松井康人教授(健康リスク)都市環境工学専攻 ナノマテリアルのリスク評価、室内環境中化学物質の曝露評価、電力の需給調整システムに関する研究、事故情報調査越後信哉教授(飲み水の化学)地球環境学堂 安全で快適な水をつくる技術高宮幸一教授(放射能環境動態)都市環境工学専攻 原子力災害時の放射性物質の動態研究をもとにした効果的・合理的な原子力防災システムの構築亀田貴之教授(大気環境)エネルギー科学研究科 有害大気汚染物質の環境動態(発生・化学変化・分布)に関する研究大下和徹准教授(廃棄物の処理と有効利用)都市環境工学専攻 下水汚泥等、廃棄物系バイオマスの処理、エネルギー等への有効利用に関する研究松田俊准教授(毒性メカニズム)都市環境工学専攻 環境汚染物質の毒性メカニズムの解明、新規毒性評価法の開発山本浩平講師(大気環境工学)都市環境工学専攻 大気汚染物質の曝露評価と健康影響、気象・大気質予測手法の高度化日高平准教授(下水道とバイオマス)都市環境工学専攻 生活排水や地域のバイオマス資源の利活用促進島田洋子准教授(環境汚染のリスク)都市環境工学専攻 環境放射能汚染のメカニズムと健康リスクの評価に関する研究浅田安廣准教授(環境微生物学)都市環境工学専攻 淡水環境に生息する微生物の生態解明、気候変動に対する水環境の変化と適応に関する研究矢野順也准教授(廃棄物)都市環境工学専攻 資源循環・廃棄物の物質フローとライフサイクル分析、教育研究における環境保全に関する研究福谷哲准教授(放射性廃棄物管理)都市環境工学専攻 放射性廃棄物管理に関する研究、環境微量負荷物質の分析及び挙動の解明に関する研究田中周平准教授(水環境生態工学)地球環境学堂 化学物質の挙動調査と処理技術の開発、沿岸生態系の修復保全AuKaMan准教授(無機・材料化学)エネルギー科学研究科 多孔性材料や発光性金属錯体に基づく機能性材料に関する研究、環境浄化技術の開発石田泰一郎教授(照明、色彩、視覚)人間の視覚特性に基づいた建築視環境に関する研究冨島義幸教授(日本建築史)仏教建築とその思想的・社会的背景についての研究、日本建築の復元的研究Daniell,Thomas教授(建築理論;建築批評;現代日本建築史;伝統的日本建築史)建築の文化、様式、形態、空間、設計の理論三浦研教授(建築計画、人間−環境系のデザイン)環境行動学、医療福祉建築、可視領域の計算・分析に基づく新しい建築理論小椋大輔教授(熱湿気環境、健康で快適な住まい、文化財の保存)建築と文化財の熱湿気環境の設計に関する研究平田晃久教授(建築・都市設計)生命論的建築・都市に向けての設計論田路貴浩教授(建築論、建築・都市デザイン論)人間存在と自然−人工環境のあり方に関する思想的研究と設計の試み大﨑純教授(構造力学、構造最適化、計算力学)最適な構造形態を見出すための数値解析による研究金多隆教授(建築生産、プロジェクトマネジメント)建築生産の人・規範・情報と建築プロジェクトのマネジメントに関する研究聲高裕治教授(鉄骨構造)鋼構造建築物の立体挙動と制振・耐震設計に関する研究原田和典教授(熱環境、火災安全)都市と建築空間の温熱環境、冷暖房エネルギー削減、火災安全神吉紀世子教授(都市計画・農村計画)環境共生の都市づくり・地域づくり、町並み・文化的景観の保全再生、地域づくり主体形成西山峰広教授(安全、安心かつ長持ちする建築構造)地震と火災に対する設計、高性能な材料と構造の開発、既存建物の耐震性評価と補強、高耐久化大谷真教授(音環境、建築音響、聴覚)建築空間における快適な音環境設計に関する研究荒木慶一教授(建築構造・材料)建築物の安全性と持続性の向上に向けた新しい材料・デバイス・構造・構工法の開拓杉野未奈准教授(地震時の建物挙動、木質構造)大振幅地震動に対する建物の耐震安全性の向上、耐震工学に基づく伝統木造建物の保全再生岩本馨准教授(日本都市史・空間史)日本の聖地の巡礼空間・参詣空間に関する研究、江戸武家地の研究、都市史の図的叙述に関する研究谷昌典准教授(鉄筋コンクリート構造、プレストレストコンクリート構造)鉄筋コンクリート構造物の損傷評価及び地震後の継続使用性に関する研究伊庭千恵美准教授(建築温熱環境設計、文化財保存)健康・快適と省エネルギーを両立する建築環境と建築物の耐久性に関する研究小見山陽介講師(生活空間設計学、建築構法史)設計という行為と建築という思考の可能性の研究張景耀准教授(構造力学、構造性能の評価と向上)大スパン構造を代表とした「柔」構造の性能評価と性能向上に関する研究西野佐弥香准教授(建築社会システム工学)建築生産活動における人としくみ、マネジメントに関する研究稲益博行講師(耐震構造、鉄骨構造)鋼構造建物の耐震安全性・地震後継続利用性の向上と耐震設計の合理化仁井大策准教授(建築火災安全設計)建築火災時の火災性状予測手法の確立、避難安全性を高める設計への応用柳沢究准教授(建築計画・設計、住居、リノベーション)地域性と時間的連続性を活かした居住空間の形成および再編に関する実践的研究藤田皓平准教授(建築構造、免制振構造)地震時の建物の挙動評価と構造物の安全性を高める設計手法の確立池田芳樹教授(耐震構造)建物の地震時挙動の解明と震害低減技術の開発、振動計測に基づく建物耐震性の評価境有紀教授(建築構造動力学、地震被害予測)地震動の性質と建物被害の関係を探求し、その成果を地震災害軽減に結びつける研究西嶋一欽教授(強風被害、防災対策、意思決定)工学的知見および確率論に基づくリスク分析、在来知を活用した防災対策松島信一教授(地震時の揺れの予測、都市全体の被害予測)地震の震源と地盤の不均質性を考慮した強震動評価と実建物被害予測に基づく都市の安全性評価牧紀男教授(災害にしなやか(リジリエント)な社会づくり)防災・復興計画、危機管理、すまいの災害誌倉田真宏准教授(耐震補強、構造物の健全性評価)循環型社会における建物地震被害の軽減と継続利用性の向上西野智研准教授(建築・都市防火、都市防災工学)地震や津波に随伴する火災の性状とリスクの制御に関する研究、建築物の火災時の避難安全性評価長嶋史明准教授(空間的強震動予測と被害予測)地盤震動の空間的変動や強震時の地盤非線形挙動を考慮した地震動予測の高精度化および建物被害への影響度評価小林広英教授(人間環境設計論)地域に根ざす人間環境構築のための実践的研究落合知帆准教授(人間環境設計論)コミュニティ防災、災害伝統知、自然災害と人間居住に関する研究平方寛之教授(ナノ・マイクロ材料)機械理工学専攻・機械システム学コース ナノ構造体・薄膜の機械的特性の解明長田孝二教授(流体力学)機械理工学専攻・機械システム学コース 環境中や工業装置・輸送機器などでみられる流れの計測や数値計算、予測と制御花崎秀史教授(流れのメカニズム)機械理工学専攻・機械システム学コース 渦や波などの流体運動のメカニズムと、流体による物質の輸送機構の解明岩井裕教授(次世代高効率発電)機械理工学専攻・機械システム学コース 反応性ガスの熱・物質輸送現象解明と制御および燃料電池システムへの応用蓮尾昌裕教授(光で診る)機械理工学専攻・機械システム学コース 光を用いた物質やプラズマの診断法の研究嶋田隆広教授(破壊の数理科学)機械理工学専攻・機械システム学コース 破壊と材料強度の数理科学モデリング、先端物質機能の力学的創発黒瀬良一教授(熱と流れの科学)機械理工学専攻・機械システム学コース 工業装置内および環境中に見られる熱と流れの挙動解明とモデル化小森雅晴教授(メカニズム)機械理工学専攻・機械システム学コース メカニズム、機構、ロボット、ビークル、パーソナルモビリティ、移動ロボット平山朋子教授(機械要素の高性能化)機械理工学専攻・機械システム学コース 軸受や歯車等機械要素設計の最適化、省エネルギー化に向けた摺動面の設計細田耕教授(ソフトロボティクス)機械理工学専攻・機械システム学コース 柔らかいロボットの設計、センシング、制御西脇眞二教授(最適化)機械理工学専攻・機械システム学コース ◎最適設計法・構造最適化 ◎設計・生産システムに関する研究西川雅章准教授(コンポジット材料)機械理工学専攻・機械システム学コース 複合材料・構造の設計のためのマイクロメカニクス渡邉智昭准教授(気体や液体の流れ)機械理工学専攻・機械システム学コース 乱流力学・高速流れ・環境中の拡散現象・流れの数値解析および風洞実験岸本将史准教授(エネルギー)機械理工学専攻・機械システム学コース 発電・蓄電デバイスにおける輸送・反応連成現象の解明と制御四竈泰一准教授(光計測)機械理工学専攻・機械システム学コース プラズマ分光、核融合炉内の極限環境光計測83

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