YOKOTA Michihiro倫理学講座/教授YOSHIHARA Masako倫理学講座/准教授その後は、こうなる。IIJIMA Yuji基幹教育院/准教授21専 門:近現代ドイツ思想、専門分野:マックス・ウェーバーの比較宗教社会学の読み解きを基軸として、多様な文化の中での運命観、連帯観、行為の推進力などの実相を探究している。西田幾多郎や鈴木大拙の思想についても考察している。主要業績:『ウェーバーの倫理思想―比較宗教社会学に込専 門:現代倫理思想専門分野:道徳にかかわる命題の言語の観点からの研究。特に、規範命題と事実命題についての研究、決定論と責任の両立可能性をめぐる問題の研究。主要業績:業績「信念文が不透明である理由」(『科学基礎められた倫理観』(未來社、2011年)「ニーチェからヴェーバーへ―『ルサンティマン』説をめぐって」(『ドイツ社会学とマックス・ヴェーバー―草創期ドイツ社会学の固有性と現代的意義』、時潮社、2012年)「西田幾多郎の『善の研究』とショーペンハウアー」(『哲学論文集』第55輯、2019年)論研究』94、2000年)「道徳法則の妥当性と個別主義」(『哲学年報』68、2009年)「PAPの限界と因果的決定論」(『哲学年報』67、2008年)研究室URL ▲ https://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~ethics/専 門:倫理学理論、日本思想史専門分野:倫理学の基礎的な理論研究として、規範性・意味という現象に注目し、解釈学的観点からの行為論・共同体論の研究に取り組んでいる。また現代の「われわれ」自身の道徳的理想像の探求の一環として、日本思想史・文化史研究も行なっている。主要業績:「和辻哲郎の解釈学的行為論に見る「個人」的存在の可能性―「資格」と「徳」を手がかりに」(『思想』1061、2012年)Über die hermeneutische Struktur der „Norma-tivität“ der Ethik Tetsurō Watsujis – ausgehend von seiner Rezeption des Denkens Martin Heideggers (Heidegger-Jahrbuch 7, 2013)『和辻哲郎の解釈学的倫理学』(東京大学出版会、2019年)毎年恒例、夏合宿での研究発表会。約一名を除いて皆真剣に頑張り…倫理学講座はバーベキュー会(と鍋会とワイン会と餃子会と寿司会)が大好き。近代日本思想、比較思想横田 理博 吉原 雅子 飯嶋 裕治
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